年末にはえらい目に遭って、ろくに振り返りもできなかったので
まあ、年度末振り返りということで……
2023年1月
3連休で北アルプス・焼岳に登頂。
その後は六甲の地味谷に1度行くだけで終わる。
2月
COVID-19感染などもありろくに山登りできず。
湖北・金糞岳に挑むも病み上がりでは歯が立たず。
3月
金糞岳リベンジ成功。湖北奥美濃もなかなか良いじゃないか……
百四丈滝のリベンジにも成功。真下から見上げる氷壺はやはり稜線から見下ろすのとでは全然違った。
4月
雪山シーズンが終わり、ヒルが出る前に京都北山を徘徊。
5月
GWに鈴鹿で沢登り2本。蛇谷はめちゃ楽しかった。
6月
ヒウラ谷上流は大峰の未知の谷に入り込むという新たな試みだったが、首尾良く成功。
7月
あまり山に行けず、奥の深谷でまったりしたのみ。
8月
4年ぶりに(夏山の)北アルプスの地を踏む。正式開通前の伊藤新道を通って15年ぶりの鷲羽岳へ。
15年前の記憶は意外に残っており、後半はノスタルジー山行となった。
9月
ここ数年温めていた白山目附谷の遡行に成功。紛れもなく今年のベスト山行であった。
その後は大峰で泳ぎ沢にトライし筋肉痛となる。
10月
急に冷え込みだし沢納めする間もなかった。尾根道を歩きたくなり四国は剣山で暴風に曝される。
11月
縦走欲が残っており南アルプスへ。光・聖岳1泊2日54km標高差5200mは無雪期では過去一しんどかったかも。
12月
雪山シーズンに向けて空木岳を目指すもラッセル敗退。
乗鞍岳には無事登頂に成功するも、下山は無事ではなかった。
17年あまり登山してきて間違いなく一番痛い目に遭ったと言えるだろう。
2024年1月
乗鞍後遺症にて療養。
2月
リハビリで八丁平に向かうも暖冬で全然雪が無かった。
3月
休みと天候がかみ合わずほぼ登れず。
☆総括
2023年は結構満足できる山登りが出来たと思う。
久々の北アルプス(伊藤新道)や南アルプス(光・聖)など、山中泊での登山を多めにできたのも満足。
9月の白山・目附谷はなんならヤマレコで記録をつけ始めてから一番の会心の山行だっただろう。
一方、年末の乗鞍岳は本当に痛い目に遭わされた。標高差70mをあっという間に滑り落ちていったあの恐怖は未だに克明に覚えている。
今年の雪山はもう実質あれで終わってしまった。記録には150以上の拍手をいただいてしまったが、もうあまり見ないでください……。
まあ、暖冬のしょぼいシーズンやったみたいやしええか。ぐすん。
しかし傷も癒えたし来年度もまだまだ登るよ!
秋から新潟なので新潟の地理を勉強しておかねば。
新潟の沢はちょっとスケールがでかすぎて正直単独は怖いなぁ……
谷川周辺の山、沢、お楽しみください😊
西ゼン✨(憧れてます)
西ゼン、ちょっと見てみましたがすごい解放的!
関西にはあんな解放感のあるスラブはないですね(ナメならいっぱいありますが……)
個人的には飯豊とか吾妻あたりが気になります。
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