昼間の外出はできるだけ避けたいけど、そこそこの運動はしたい、ということで、夜8時頃から散歩に出かけてみました。
ミニライト片手に昼間とは違った景色の中を歩き、ひとまわりして自宅近くまで戻ってきたら、空き地のヤブの中に点々と白いものが浮かんで見える。
ん、何だ・・、とライトを当ててみたら、カラスウリの花でした。花弁の先が細かく糸状に分かれ、暗夜に浮かぶ姿は美しく妖艶でもあります。スマホで何とか撮影。
赤い実はよく見るんだけど、花は意外と見る機会がない。何故って、夜暗くなってからしか咲かず、朝にはもう萎んでしまうから。
この場所は昼間も時たま通るのに全く気付かずにいました。
ほかにも遠くをタヌキらしき獣が横切ったり、ネコの目が光ったりと、なかなか楽しい夜さんぽでありました。
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