玄関前に氷の塊が。飛行機の落下物? 】
「ヤマレコ」は山に関連するウエブサイトということで、私も山がらみの日記だけを載せてきたが、今朝、突拍子もないことが空から降ってきたことで、視点(山のこと)が違うが「こんなことがありました」とお知らせしたく一筆啓上。
今朝も朝からうだるような暑さ。室内温度30℃。軟弱神体(身体)は、やけのやんぱち日焼けのなすび状態。
時刻は9時半。玄関を開けると「んん?・・・」石畳の通路に白い氷のようなものが「ん? はてさてなんだ?」
手で触れると冷たい。なんと、まぎれもない「氷だ!雪だ!」
あの『♪〜雪やこんこん アラレやコンコン・・・♫ 』の、あの雪である。氷の塊である。
外は日本列島を連日騒がす酷暑の夏だ。なんで氷(雪)が玄関前に鎮座しているの?
石畳の大きく広がる濡れ具合から見て、かなりの大きさの氷であったと推察。
氷といっても盛夏真っ盛りのこの時期に? が不思議だ。奇々怪々な。
家の周囲を探索しても、どこもその痕跡もなく、氷は我が家の玄関前だけだ。
よく「キツネに掴まれたようだ」 と表現しますが、まさに今朝の情景がそうですね。
「え〜嘘だろう」 自分でも素っ頓狂な声で豚妻にご注進。
豚妻が威風堂々お出ましだ。石畳の状況を確認、確かめ天を仰ぐ。しばし瞑目思考。冷静沈着な豚妻の出した推理が「飛行機が落としたのでは・・・」と、のたまう。
「あっ そうか!」合点承知。
そうか、そういえば我が家のド田舎村の頭上は成田へ向かう飛行機の通り道だ。賢妻の推理も的を得ている?
私も飛行機までは知恵が回らなかった。 改めてしっかり者の豚妻の拝顔をまじまじと眺め、去りゆく豚妻の後ろ姿に首を垂れ瞑目合掌した私でした。
お隣の、成田空港関連会社に勤めている御主人様に井戸端会議でご報告申し上げたところ
「・・・航空機の落下物は、脚下げの衝撃で機体に付着した氷や部品が落ちる例が多いそうだよ。成田空港では、南側からの着陸機に海上での脚下げが義務付けられて・・・・・・・」
雪の正体がこれで判明いたしましたね。やれやれ・・・
なるほど車輪開閉時の氷の落下云々。なるほどね。
氷とはいえ、数千メートルの頭上から我が妙妙たる脳天に落ちでもすれば悶死昇天間違いなし。やれやれ仕事がまた増えたわいと喜んでくれるのは閻魔様だけだ(笑)
【 写真は玄関前に鎮座していた氷の塊 】
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