カテゴリー「山の一冊」の日記リスト
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2021年 06月 06日 20:00山の一冊
【 百名山以外の名山50 深田久弥 】
ご存知、百名山ブームの火付け役は深田久弥。未だその熱気は冷めやらず、百名山は多くの登山者で大賑わい。その余波は「山ガール」なる”新種語源”が生まれ広辞苑に載る勢い(載ったのかな?)
天邪鬼の小生、そんな混雑百名山を避け、これ幸いと静かな”隣の山”を呑気
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2021年 05月 14日 16:53山の一冊
【 デルスウ・ウザーラの放った一言 】
「デルスウ・ウザーラ」はロシア沿海州のタイガー(密林)で暮らす60歳の狩猟している森の民。
著者はアル・セーニェフ。 ロシア沿海州を探検(1906年)した探検家。デルスウ・ウザーラはその探検に同行した道案内。
案内人デルスウ・ウザーラはその後はバロス
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2021年 03月 08日 08:44山の一冊
【 長年探し求めていた辻まことの本がみつかった 】
嬉しいね! 長い間探し求めていた『辻まこと』の特集号、雑誌三冊がやっとみつかり古本屋から送られてきた。「辻まこと」関連は、猫も杓子も全て手中に納めなければ気の済まない性格。
『辻 まこと』
詩人。画家。”裏山”歩きの達人。ギターの名
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2020年 09月 29日 13:10山の一冊
【 本棚のもっとも高価な山の本 】
長〜く山歩きをしていると、本棚に占める「山の本」の含有率も増えてくる。
そのなかで冒頭掲げた「清水の舞台から飛び降りて購入した高価な山の本」をひとくさり・・・。
45年前(S50年)日本の主な山岳を網羅した「日本山岳地図集成・第1集・第2集」が出版さ
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2018年 11月 06日 08:51山の一冊レビュー(書籍)
【 岳人にお勧め
「日本の霊山読み解き事典」 】
東京駅前「八重洲ブックセンター」に立ち寄り探索。題名から興味をそそられ一冊の本を手にする。
題名に魅せら内容確認『日本の霊山読み解き事典』(柏書房・3,800円)
近年注目脚光を浴びている全国150のパワースポットの霊山がこ
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2018年 09月 27日 08:34山の一冊レビュー(書籍)
【 怖〜い山の怪奇譚 「山怪」】
本屋さんの棚で「山怪」なる題名本を目にする。おどろおどろし黒表紙で内容を読ずとも察し。ページを捲ると怖〜い山のお話が始まりますよと語っている。副題は「山人が語る不思議な話」
著者の田中康弘氏は、礼文島から西表島まで日本全国放浪取材するフリーランスカメラマ
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2018年 09月 15日 09:03山の一冊レビュー(書籍)
【 秋の夜は独り静かに「辻まこと」】
暑さも癒え、初秋のこの時期久しぶりに『辻まこと』に慕っている。
絵描き・詩人・山歩きの達人・漫画家・スキー名人・ギターリスト風刺家・ときには奥鬼怒を鉄砲を担いでムササビ撃ち。奥山分け入り岩魚釣りの名人芸。まさにマルチ人間の先駆者。
辻まこと(1913〜
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2018年 06月 28日 08:45山の一冊レビュー(書籍)
【 富士山に初めて登った外国人 】
♬〜 あたまを雲の上に出し 四方の山を見おろして
かみなりさまを下に聞く 富士は日本一の山 ♪
幼いころよく悪たれ小僧らと歌っておりました。今も小学校で歌われているのでしょうか? そうそう、もうじき富士山の山開きですね。
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2018年 06月 23日 11:02山の一冊レビュー(書籍)
【 深田久弥 日本百名山 初版本 】
先日『宝物のピッケル』と題して「日記」に門田のピッケルをお披露目したが、”真の宝もの“は見事な具合に何もない。と、本棚を眺めていると、「あっ!あった!ここにも宝ものが!」深田久弥 1964年出版(昭和39年)『日本百名山』の初版本である。
『日本百名
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