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日記

カテゴリー「山の湯煙」の日記リスト 全体に公開

2021年 10月 03日 13:07山の湯煙

地獄(川原毛地獄)極楽(川原毛湯の滝)揃い踏み

【 地獄(川原毛地獄)と極楽(川原毛湯の滝)揃い踏み 】 栗駒山から鳴子への道中途中、いつの日かお世話になるやに地獄の沙汰に。 目ん玉の黒いうちに、地獄の沙汰を一目見たさに、野超え山越え奥山越え、やってきました草木も生えぬ、おそ恐ろしや地獄の入口「川原毛地獄」  川原毛地獄は標高800
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2021年 02月 13日 10:40山の湯煙

湯治極楽温泉の勧め

【 湯治極楽温泉の勧め 】 東北の野山を駆け巡って麓に下山し、脳裏に浮かぶ楽しみは温泉一つ。 山の霊泉湯に浸かり、「われ日本人に生まれしシアワセなり」を心底感じる愉悦のとき。 さて、ヤマレコの多くの方は「なに湯治?オレはまだそんな歳じゃねえ!」との声がかえってきそう。 温泉場に行くと
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2021年 01月 25日 12:57山の湯煙

♨ 昨今 秘湯今昔

秘湯ブームもいっこうにすたれる気配は微塵もない。日本人特有の好奇心と相まって山を越え、谷を越えて団体バスに乗っての秘湯ツアー。 『秘湯』なる文言は、高度経済成長期、全国の鄙びた湯治場温泉地が、昔ながらの温泉地を大切に残していこうという思いを込めて言われ始めたとお聞きする。 「熱海」などの、全
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2020年 11月 19日 10:55山の湯煙

諏訪湖の朝湯でダラリ〜ンとふやける

【 諏訪湖の朝湯にのめり込み、諏訪滞在3日めの朝を迎える 】         気が付けば諏訪湖の畔で3日間の長丁場。これもひとえに温泉効能のなせる業でしょうか?(などと、いつもの妄言虚言) 諏訪湖地域は大好きな町である。山あり、温泉あり、至る所に昔が眠っている。 諏訪に耽る最大の理由は単
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2020年 11月 16日 10:35山の湯煙

上田「霊泉寺温泉」で朝湯に浸る 

【 信州上田の隠し湯「霊泉寺温泉」で朝湯に浸る 】 上田のお隣「東御市」でお目覚め。千曲川流る山の狭間にあって、朝の冷え込みたるや厳しいのなんの。そんなとき、我が神体が♨を求めるのは自然の摂理。  朝も早よから開湯している温泉探索。ありました。温泉の名前に一目ぼれ、その名も「
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2020年 09月 26日 16:56山の湯煙

奥会津の秘湯「木賊温泉」の岩風呂が、な・なんと…。

【 奥会津の秘湯「木賊温泉」の岩風呂が様相一変 】 北海道夏旅を終え家路を急ぐ道すがら、各地の温泉をハシゴ湯しつつ南下。チョット道草が、気が付けば奥会津に足を延ばす体たらく。 柳津〜只見川流域〜南会津は、鄙びた村の素朴極まる温泉が目白押し。ワタシの大好きな領域だ。 そんな只見川沿いの“&#
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2020年 09月 25日 10:53山の湯煙

滝壺が天然の絶景露天風呂「川原毛大湯滝」で身を清める

秋田・湯沢山中に「恐山」「立山」と並ぶ三大地獄(霊山)の一つ「川原毛地獄」なる、おどろおどろしい、異様極まる地獄山の、谷底を流れ落ちる滝壺が天然の絶景露天風呂「川原毛大湯滝」 「川原毛地獄」の谷底から湧きだす源泉が沢水と混合し、高さ20mの大滝の滝壺が天然の露天風呂となって訪れる人々を癒してく
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2020年 09月 24日 11:14山の湯煙

これぞ正真正銘 偽りなき野湯「奥奥八九郎温泉」

【 正真正銘 希有奇観溢れる野湯「奥奥八九郎温泉」に入ってご満悦 】 長〜い北海道避暑漫遊旅から帰る途上、東北の温泉場を“ハシゴ湯”しながら帰宅。その“ハシゴ湯”お披露目(ええ暇なんです ハイ) 「奥奥八九郎温泉」は、十和田湖に近い、秋田県小坂町の山中に湧く野湯である。野湯開湯由来は、地
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2020年 09月 15日 19:52山の湯煙

野山分け入り迷い迷いて標津町「川北温泉」入湯

【野山分け入り迷い迷いて標津町「川北温泉」入湯】 羅臼オバちゃん番屋食堂で、標津町「川北温泉」なる野湯の情報レクチャ。 明治期に開湯した古湯でのちに閉湯。昭和40年代町営の保養施設温泉として復活したが自然災害で建物が崩壊、場所がとんでもない山中なこともあり、使われていた湯壺だけを残して・・・
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2020年 09月 14日 11:57山の湯煙

知床羅臼 日本最北東突端の野湯「相泊温泉」

【 知床羅臼 日本最北東突端の野湯「相泊温泉」】 日本の最果てまで来たこともあり、日本最北東突端の相泊漁港一巡り。高級昆布「羅臼昆布」はここが本家本元。 漁港傍の橋のたもとに「これより先 危険道なし」の注意標識。傍に、この先に立ち入る場合住所氏名記入箱が。登山入山カードと同じ趣旨。 と
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2020年 09月 13日 11:38山の湯煙

【 知床羅臼の海中温泉「瀬石温泉」】

【 知床羅臼の海中温泉「瀬石温泉」】 知床羅臼の地図を眺めれば、日本最北東端に♨温泉マークが二つ。自称温泉オタクは♨マークに機敏に反応、アクセル全開「イザ♨!」 先ずは「瀬石温泉・セセキ」 明治時代に発見されたそうで意外や古湯。 ここで蛇足。 本州
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2020年 09月 12日 09:52山の湯煙

北海道 知床の秘湯・野湯 

【 北海道 知床半島の秘湯野湯に浸かってご満悦 】 何十日も北海道の野山を駆け巡っていれば、その日の〆は♨湯浴びとなるのは当然の帰結。今度の旅でも巡る先々の秘湯・銭湯・野湯で我が身を清め、明日の英気の糧としたことはいうまでもない。 冷たい地の底から温かな湯が沸き…。思えば奇々
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2020年 09月 05日 18:45山の湯煙

吹上温泉露天風呂の憤慨一コマ

【 吹上温泉露天風呂の憤慨一コマ 】 北海道はあちらこちらで湯が沸く温泉天国。常世の国から地面の底を通って産声を上げし尊い湯水だ。なかには甘露甘露と合掌し胃の腑に収める方々も。 当然あだやおろそかにしては罰が下る。折口信夫先生は「湯は禊(ミソギ)を意味する斎水(ユスズ)と言って昔の公貴な方々
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2019年 12月 12日 12:28山の湯煙

山峡に佇むランプの秘湯「青荷温泉」

【 ランプの秘湯「青荷温泉」》 黒石「虹の湖」近く、国道から逸れ、山中奥深く分け入った先の谷間に忽然と居座る一軒の温泉宿。それが近年温泉マニア垂涎の青荷渓谷に佇むランプの秘湯「青荷温泉」 過去にも訪れたことがあるが、あれからしばらく月日が経っている。 久しぶりに訪れ来て見てビックリ。宿
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2019年 03月 02日 09:19山の湯煙

辻まことが愛した奥鬼怒「日光沢温泉」

【 辻まことが愛した奥鬼怒「日光沢温泉」】 奥鬼怒温泉郷は辻まことの愛した山の湯宿だ。 鬼怒川の源流、奥鬼怒温泉郷4湯の中の、最奥に湯煙をあげているのが「日光沢温泉」さらにその最奥に分け入れば日本最高所の高層湿原「鬼怒沼湿原・2141m」 久し振りに厳冬期(2月)の日光沢温泉を、雪道に残る
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2018年 10月 31日 14:30山の湯煙

山の温泉愉悦のときぞ

【 山の温泉愉悦のときぞ 】 日本はまぎれもない温泉天国。温泉地にまつわる神話や開湯伝説の類も津々浦々に。 火山の島「ニッポン」当然どこもかしこも湯煙天国。この恩恵たるやいかばかりなり。国生みの神様イザナギ・イザナミの神様に感謝感激、御足を向けては眠れません。 日本の『宝』と問われれば
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2018年 09月 16日 08:57山の湯煙

熟女婦人下着替え遭遇恥譚 見聞録

【 熟女婦人下着替え遭遇恥譚 見聞録 】 唐突に掲げた「熟女婦下着着替え遭遇恥譚」なにやら“カストリ雑誌”から拝借してきたような破廉恥風俗話を連想させるが如きお題目。以下は掛け値なしに嘘偽り創作なしの見たままの見聞録。 奥日光山旅の帰り道、芳賀町「ロマンの湯」に立ち寄り湯。 湯に入
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2018年 09月 13日 21:01山の湯煙

山の温もり愉悦のときぞ

【 山の温もり愉悦のときぞ 】 あのとんでもない夏の暑さからやっと解放、 巷はナシ、ブドウ、リンゴ、ミカン・・・。秋が始まりましたね。となると温泉の温もりが恋しくなる季節。山の帰りに温泉に我が身を静めているときの愉悦の時ぞ。ああ〜考えただけでもいくつかの山の温泉が脳裏をよぎる。 山の温泉
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2018年 06月 29日 09:00山の湯煙

こんな山の温泉宿はごめんだ!

【 こんな山の温泉宿はごめんだ! 】 日本は世界に誇れる優れものが多々ありますね。四季しかり、美味いものしかり、大和撫子しかり?数え上げたらきりがない。さてその優れものの頂点が謂わずと知れた”温泉文化”でしょうか(私はそう思いますが) 日本全国温泉地3,085 源泉の数27,219 温
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2018年 06月 20日 10:11山の湯煙

山のいで湯 

【 山のいで湯 】 山歩きにいで湯(温泉)はつきもの。いで湯ぬきの山歩きなどろくな山歩きになるはずもない。などと登山愛好家からの顰蹙少なからずかうべき思想を平気の平左で抱くようになったのも、横丁のご隠居みたいに言うだけ言って何もしない人種になり下がった結果からかもしれない。 たしかにその傾向大で
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2018年 06月 19日 07:39山の湯煙

山の秘湯 温泉ギャル見聞記

山の秘湯    破天荒な温泉ギャル見聞記 東北の、とある有名秘湯温泉(秘湯なのに有名?まあ小うるさい詮索はさておき)露天風呂で「ああ〜極楽・極楽」と悶絶気味に湯船に浸っていると、薄板一枚で隔てられたお隣の女湯に”若気の至り?満載の乙女ギャル?らが乱痴気入湯。 周囲の空気が様変わり。我が極楽
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