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キャンプ場や、山野での火遊び（焚火）はなぜか気持ち（精神）が癒されますね。なにをするでもなく、琥珀の液体を嘗め々しつつ、ゆらめく焚火の炎をボォ〜と眺めているだけで、時が過ぎ、我が身は無念無想の境地を彷徨うのでありまして・・・。
人間“火を作る喜び�瓩鯡�わわなくてはなりませんヨ。
山男（山女）の第一歩、それは山で火をおこせることだと主張したい。昔は山に行ってご飯も炊けないようじゃ山男失格の烙印をおされた。「俺は文明の利器、ガスコンロ仕様で一発点火だ！」とのたまう方を無視して話しを進める。
ところで、火遊びは当然注意も肝心。山で（キャンプ場など）火遊び（焚火）し、つい山火事の一歩手前なんてことをやらかし、営林署や自治体が激怒、焚火を禁止したり、役人様が法律で規制なんてことに・・・。（お役人様の得意技。よくあるお話）
さて、効率よく火をおこすには、団扇か火吹きは必需品。団扇は焼き鳥屋が火をおこすときの要領と同じ。
せっかちな人は、灯油やアルコールなどを薪にふりかけるが危険ですよ、やめときなさいネ。
火を左右に広げるときは上から左右にあおぎ、火を奥に広げたいときは細かく上下にあおぎ、・・・。
火おこしの下手な方は、やたら薪を上に重ね、風の通りが悪くなり火が上に立ち上がらないことに。
要するに、火の勢いを見ながら少しづつ薪を加えるのが早く火をおこす要領でしょうか。
一番いけないことは、火勢が弱くなるとつい火種（枝）をいじくって崩してしまうことに。
キャンプ場や、山での火遊び（焚火）は、人間の遊びとしては楽しくも愉快なものである（そうだとうなずいたあなたは、その火遊びの味を知っていなさると推察）
・100円ショップで購入した、炊事ボウルを利用した私の火遊び台。
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