年賀状止めて 師走の煩わしさから解放されて・・・。

【　年賀状止めて　師走の煩わしさから解放されて・・・。】

今年も残り10日。多くの方は年賀状書きの佳境に入っていなさると推察。ご苦労様です。
さて私。ある時期を境に思うことあり年賀状を一切止めた。スパッとものの見事？に切り捨てた。
(まあなんだ、パソコン・プリンターが全てやってくれたんだがね）

世間のしがらみから離れた途端、面白いように年賀状が薄くなる（来なくなる）とくに薄くなる元凶先は、今までの”浮世の義理的年賀状”
なんのことはない、世間の多くは「浮世の義理」を果たしていただけなのでありますね。

年賀状書きも「1年分の義理が63円で済むとは、なんて安上がりな交際費だろう！」と、そんな考えもあるが、価値観は人其々、義理人情も大切な日本文化。今までの長い浮世のしがらみも大事。ひと様には強制しませんよ。
年末恒例の“あの重荷”から解放され、年の瀬もコタツで温もり、ミカンの皮をむき、ノホホンとノンビリ寛ぎ快適至極。

そうそう、実は新聞購読もだいぶ前から取り止めた。新聞取り止め理由は、新聞社の独りよがりな上から目線の論調内容に、小生の思考回路が怒り心頭、朝も早よから脳内にストレスを溜め込んでしまうから。
新聞を読まんでも、世情から取り残されることもなく、朝の心拍数も平常心。（笑）

冠婚葬祭も身近な兄弟縁者を除き、タテマエ儀礼的なものは一切出席「否」これもある意味、昨今流行りの「断捨離整理整頓法」となりましょうか。
心の重しになるもの、ときめかないものも、負担になるもの、納得して思い切って処分（廃止）するのも一考ですよ。