最近なんとなく耳に入ってくる『女性の貧困』という言葉。
詳しくいうと、女性が受け取れる年金は男性に比べて1ヶ月で6万円近くも少ないってこと。
もちろん個人差はかなりあるとは思います。
私は今年から年金を受け取れるようになりましたが、なんかモヤモヤするものがありました。
私達の世代は男女格差が普通でした。
普通に仕事をしていても女性は男性より報酬が安いのが当たり前。
そして、結婚したら女性は仕事を辞めて専業主婦になるのが普通。
辞めなくても子供が出来たらお仕事を続けるのは大変。
当時は家事育児は女性の仕事って決まっていたから。
どこかの頭の悪い亭主は偉そうに「家事育児を完璧にやってから勤めに出ることを考えろ」って言うけれど、「テメーの稼ぎが悪いから勤めに出るんだろうが😠」と心の中で呟く妻。(←こんな夫婦世の中に五万といました。五万じゃ済まないな、もっとだよ😅)
そんなわけで女性は家事育児仕事で毎日過ぎていったのです。
もちろん子供が大きくなるまではと専業主婦の道を選んだ人もいました。
でもね、どんな生き方をしても女性の方が不利。
私などは結構長い期間会社勤めをして厚生年金に加入していましたが、ただでさえ普通に男女格差のある時代に子育てと家事もあるのでフルタイムで働くことも出来ません。
なので払い込んだ厚生年金の保険料もたぶん少なかったんだと思います。(当時はあまり深く考えていませんでした😅)
そして時は流れ様々な事があり、子供は成長して社会人になり、私自身はどうしょうもないバカ亭主と別れ、自由の身になりました(*’ω’ノノ゙☆パチパチ
そしてある日『ねんきん定期便』なるものが届いたのです。
それには、このまま60歳まで働いたとして将来受け取れる年金の額がはっきり表示されていました。
「えっ? これだけ? 何かの間違いじゃ…(○_○)!!」
これじゃあ暮らせない😭
貯金しなきゃ!!
そして1日1箱吸っていたタバコを完全に辞めました!お酒は…元々全然飲めないので大丈夫😅
そして車がなくても暮らせる場所に引っ越して車を手放しました🏠️
しかし計画通りにはいかないもんですね。ある日何故か山にハマってしまい、ちょっと山関係で浪費をしてしまいました(^-^;)
まあ、そんなこともありましたが、なんとか暮らせるくらい貯める事が出来ました(^o^)v
という事で山の話になりますが、今のこの季節は、暑くて山に行きたくても行けない状態です( o´ェ`o) クマや虫もいるし🐻🐛
なので暑い夏場は遠くの標高の高い山に行きたいのです。だけど、遠くに行くには交通費が高くて無理。・゜・(ノД`)・゜・。
趣味が登山って、貧乏人には無理なのかなぁ(-ω-;)
これが『女性の貧困』というものです。
と、ここでまた貧困問題に戻ります😅
だけどぉ、私は貧困などに負けたくないのです。だから、秋になったら絶対また山に行きます⛰️
奥武蔵辺りならお金をあまりかけなくても行ける山がたくさんあるのです!低山だけどね(^-^;)
そしてまた貧困問題になります。…色々論点が変わってすみませんm(__)m
『女性の貧困』って、この先結構な社会問題になるかも知れません。
女性の皆さん!
誰かに頼るのではなく、自分の将来の事は自分でしっかり考えましょう!
未婚、既婚、関係なく『女性の貧困』はそっと忍び寄ってきますよ😱
てか、単純に山に行けない言い訳をするつもりで書いていましたが、なんか社会問題になってしまいましたね。
ぶっちゃけ普段はそんなに難しい事は考えていません。どうしたら楽しい人生を送れるか、そんな事ばかり考えています(^-^)
なので、変な人だと思わないでね(^-^;)
文章力がないので、文脈がおかしな所があるかも知れませんが、それはスルーして下さい(^^;)
>私達の世代は男女格差が普通でした。
男女格差というより、男性側の女性蔑視の 世の中だったと思います。
その典型が有史以来の『女人禁制』で、昔は山以外にもいろんな場所にありました。
山では…↓
https://ichiranya.com/society_culture/057-no_admittance_to_women.php
(富士山さえ女人禁制だったとは…)
約半世紀ほど前、北海道へ観光旅行で行ったら、神威岬が女人禁制だったことが忘れられません。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%A5%9E%E5%A8%81%E5%B2%AC
男尊女卑は世界的な風潮で、先進国の中でも日本は改善が遅れていると 私は思います。
年金の件、
私は60で定年退職し、失業保険が切れてからは特別支給の老齢厚生年金のみ貰い始め、
65歳からは満額貰っています。
特別支給の老齢厚生年金のみは貰える分が少なく、パートに行っていたこともあります。
今は年中無給(サンデー毎日)ですが、無駄遣いしなければ食うには困りません。
山へ行く場合、往路は高速代が三割引きとなる深夜帯ですが、
復路はなるべく高速を使わないようにしています。
いつもコメントありがとうございます。
女人禁制の山のリストの後に載っていた相撲の土俵の上での心臓マッサージの事を見ました。
あの事件(?)はものすごく良く覚えています。
女性看護師が心臓マッサージをしようとしてるのに「女性の方は土俵から降りて下さい」と何度もアナウンスしてましたよね。
あの時は腹が立ちました!!
倒れた人の周りで、何も出来ないでただオロオロしてるだけの男達を押し退けて駆けつけた看護師さん達に向かって降りろだと😠 ふざけんなって思いました。
結局、あの看護師さん達の処置は完璧だったそうですね。
でもムカつくのは、後で土俵に大量の塩を撒いていたとか…。
どんなしきたりがあるか知らないけど、人一人生きるか死ぬかの瀬戸際だったのに!!
どうして今も昔も女性はこうも軽視されるんでしょうね。
大学入試だって試験の点数がどれだけ良くても女の子は中々合格出来ないって。
何年か前、そんな事が問題になってましたよね。
その都度どうして?って思っていました。
そしていちいち腹を立ててました(^^;)
これからはそんな差別がなくなれば良いと思います。
ところで、たかやまさんもなにげに節約されてるんですね(^-^;)
老後お金を湯水のように使える人達は要するに上級国民と呼ばれる人達だけかも知れませんね。
でも、立派な山に行けなくても、自分が今健康で山に登れる体力がある事がとてもありがたいです(*^^*)
いくらお金があっても病気とかで山に登れなかったら悲しいですからね(^^;)
男性と結婚してる状態を継続していれば女性も大丈夫を前提に作られた社会のシステムが今の時代に合ってないんですよね。死別や離婚したら女性は貧困にすぐ陥ってしまいます。以前、ヤマレコ日記で娘さんがいる方が「早くお金持ちの男性と結婚してくれたら」って書いてる方がいました。共に歩む相手がいて、そんな方と子どもを持ち、協力して育てるのは素敵なことだけれど、人の気持ちや環境は変わるものですし、経済的に依存した状態になってから死別や離婚などとなれば、経済的に苦しくなるのは女性なので何かあった時に自立できるように備えておくこと、親ならそれを助言してあげるのが本当の愛情かなって思います。
一杯お金あるわけじゃなくても楽しく山に行けるくらいの時間とお金があったら幸せですね。趣味が登山、貧乏でもやりようはありますよ。
(ちゅもさんのページをお借りして一言コメします)
ともに配偶者と生計を一にしていた場合、離別と死別では大きな差があるように思います。
死別なら遺族年金がもらえますが、離別で子が成人ならまずもらえるものはなさそうです。
パートナーと愛情のない日々は苦痛かもしれませんが、一般的には男性が先に亡くなりますので、遺族年金をもらうためには離別しない方が得策です。
https://x.gd/kAUfv
そもそも年金制度って変ですよね。
これから先も昭和のように誰もが普通に結婚して、普通に子供を2人か3人くらい産んで…。そんな発想だったんだと思います。
そして高齢者は早々と死ぬだろうと。
だから厚生年金などは財源に困るどころか余ってどうしょうもないと偉い人は思ってたみたいですよ。
それで厚生年金の財源を惜しみ無く無駄遣いしたみたいですね。
横領なんかもかなりあったみたいですし。
結果今の状態になりましたってとこですね。
しかしながら、今時自分の娘にお金持ちの男性と結婚してほしいって思う親がいるのにビックリです。
ずっと相手に依存して生きられるとでも思ったんでしょうか。
いざというときは自立出来る強さは男女関係なく必要ですね。
今の私は貧乏ですが、秋になれば山に登れると思うとやっぱりワクワクします😍
いつまで健康で山に行けるか分からないので、今のうちに楽しまないと🎵
minislopeさんはまだまだお若いですが、老後は必ずやってきます。
しっかり未来を見据えて頑張って下さい(^-^)/
minislopeさんではないんですが、ちょっと一言。
なんか、最近は年金分割という制度があるそうです。
それは会社員の旦那さんの扶養になってた場合らしいですが、もし離婚するとしたら、厚生年金部分だけ半分貰えるそうです。
と言っても結婚していた期間の分だけなのでかなり少ないそうですが。
それを知らない人は勘違いして二人で貰える分の半分貰えると思って実際貰ったらあまりの少なさにがっかりしたとか。
やっぱり世の中甘くないですね。
年金分割は、私の理解では、旦那さんの扶養に入っていたかどうかは条件ではなくて、男女逆でも利用できます。
例えば、共働きで奥様のほうが厚生年金の支給額が多い場合、奥様が受け取る厚生年金の一部(結婚期間分)が分割されて元旦那さんへ支給されます。
離婚して2年以内に相手と合意する必要があるので、忘れずに手続きをしたいですね。
なるほど!
年金分割ってそういう仕組みだったんですね。
改めて正確な情報を知る事が出来ました。
ありがとうございました(^.^)(-.-)(__)
と言っても、もう自分自身には関係ない事柄なんですけどね(^^;)
夫はいても自分の稼ぎで食べますし、遊びます。
人のお金はアテにしません。
山には行きます!笑
仕事辞めたら腹一杯山に行ってやる〜
と、心に誓っています。
貧乏には負けませんから〜
配偶者がいても依存はしない!
それが正解だと思います(^-^)
自分の稼ぎで食べて遊ぶ!
それサイコー😍💓💓
みっちさんの未来は明るい(^o^)v
お互い貧乏なんかに負けずに、たくさん大好きな山に登りましょう👊✨
なんだか同世代の人の前向きな言葉はとても励みになります。
ありがとう😆💕✨
夜遅くにお邪魔してすみません
火の油を注ぐような話で申し訳ございませんが
◎扶養の配偶者がいる場合、配偶者が65歳になるまで加給年金が支給されます(扶養手当的なもの)
◎退職後に健康保険組合の任意継続又は特定退職者医療制度に加入すると、扶養の配偶者の介護保険料は配偶者が65歳になるまで健保組合が負担してくれて本人負担なし
日本の税金や年金制度、健康保険は夫婦或いは世帯を基本に制度を作ったと言えますね
死別・離別に関わらず、家族に尽くした主婦こそ報われるべきですね
コメントの内容をじっくり読ませて頂きました。
あまり理解力がないのでちゃんと理解出来てるか分かりませんが…(^-^;)
大雑把な解釈ですが、扶養だった配偶者もある程度困らないような仕組みになっているようですね。
なんだか家庭のあり方ってどんどん変化してしているのに、国のやることっていつまでも昭和のままという気がしていますが、少しずつでも改善されているのかな。
女性って女って事だけで家事も育児も、最近は親の介護までも全部負担させられる人もいます。
そのために仕事を辞めなければならない人も見てきました。
そんな人達をしっかり守らなければなりませんね。
自分の不満を書き連ねた日記でしたが、色々知る事が出来ました。
コメントありがとうございました(^.^)(-.-)(__)
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