今日の夕方、TBSのTV「報道特集」で次のようなマダニ感染症に関する特集をやってました。
今までに9名の人が噛まれて、6人が死亡し3名が回復したと言ふ事でした。それが今日の報道では、噛まれた人が11人になり、死者 8人、回復した人 3人になったと言ふ事でした。死者が6人から8人に増えました。
詳しい事は分かりません。何時噛まれて、何時亡くなられたとか、今年なのか、今月なのか、または、以前に亡くなられた人の死因が分かったのか等、性別、年齢、何をしてる時等は言ってないようでした。私の聴きもらしかもしれません。
その中で私が驚いたのは、山道の脇に生えてる熊笹の葉を、広げたタオルで人が歩いてる時にズボンやシャツの袖が当たるように、2〜3m触って行くとタオルの裏に10匹くらいのダニが付いてました。
タオルのような生地は特にダニが付き易いので、ナイロンのようなつるつるした生地の方がダニが付き難いといふことでした。
だから、私達も実際はダニを払い落としながら山道を歩いていると言ふ事です。これは間違いない事です。その割にはあまり噛まれた事がない。私は一遍もありません。と言ふ事は、それ程神経質になる必要もないと言ふ事でしょうか。
心強く思ったのは、長崎のある会社(名前は忘れました)が、マダニ予防の薬(ワクチンではない)を開発中で間もなく発売するとのことでした。ヒル予防の薬はいいのがありますから、ダニ予防用もいい薬ができると安心ですね。
それに、24時間以内であれば未だ本当に噛まれていない場合が多く、その場合感染の心配はなく、風呂とかシャワーで洗い流せるらしいです。見える所であれば自分で確認できるし、見え難い所は人に確認して貰えばいいと言ふことです。
明日の新聞に是に関連する記事がでるかも知れません。
おはようございます。
マダニに関して私も特別にアンテナを立てている訳ではありませんが、たまたまYoutubeで国会答弁の動画がありました。(4月2日)
それによると、やはり厚生労働省は個人情報の流出防止を根拠に情報を出し渋っているようですね。
http://www.youtube.com/watch?v=NpFCCIkenH4
答弁をまとめると、マダニはどこにもいる。遺族の意向で詳細な情報を出さないようにしている。もしも詳細情報を出せば他の山などは安全という話になる可能性があるので出さない。春になりマダニの活動期になったのでマダニとウイルスの分布を調査する予定である。
そんな感じだと思います。類推すると個人情報の流出というよりデマを恐れている感じは受けますね。
他の動画でマダニの捕獲方法があったので私も時間がありませんが採取してみたいと思っております。
ただ、mesnerさんの日記の中で、噛まれてから24時間以内なら感染の心配がないというのはどういうことか不思議ですね。そのあたりの根拠は報道されていたでしょうか?
mesnerさん、お早うございます。
マダニの情報収集ご苦労様です。
一つ気になる事が有りましたので、コメントいたしました。
>噛まれて24時間以内であれば、感染の心配はなく・・
との事ですが、この情報の発信元は何処でしょうか?
日本皮膚科学会ではなさそうですし、
「概ね咬まれて24時間以内にマダニを除去した場合は感染率は低くなります」に訂正では。
それとこれは余談ですが、マダニに咬まれて「ワセリン」を塗布すれば、ポロリととれる・・等と云われる方もいますが、その後発熱や嘔吐等の症状の可能性がありますので、先ず皮膚科で診てもらうのが一番では、と私は思います。
murren さん、コメント有難うございます。
政府や役人のやり方は何時もそんな風で、じれったいですね。全く国民を信用していない事がよく分かります。
「噛まれて24時間以内・・・」の所は、cprrescue さんのご指摘の通り訂正しました。有難うございました。
cprrescue さん、コメント有難うございます。
「噛まれて24時間以内・・・」の所は、ご指摘の通り訂正しました。有難うございました。
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