今日の昼のニュースで聞きました。
ウイルスを持ったマダニが、全国で初めて見つかりました。山口県の60代の女性で、具合が悪くなり入院したら、マダニが喰いこんでいました。マダニから血漿板減少を引き起こすウイルスが発見されたとのことです。
女性は今月初め回復して退院したとの事です。
どんな状況でマダニに噛まれたのかなどの詳しい状況は分かりません。
今まで全国で15件の血漿板減少症が分かっており、その内8人の死亡が確認されています。
今まで何か分からなくて放置されていたいた事例が、よく調べるようになるとどんどん出てきて、我々登山者もうかうかしていられないと言ふ事態になってくるんでしょうか。兎に角気を付けなくては。心配です。
こわいですねー
最近気にして見るようになったら、何でもない様な所を歩いていても、ダニが付いていることがあったので、心配してます。
とりあえず今は、虫よけスプレーを足元に振りかけて登っています。スパッツを付けて登っていたのですが、蒸れてしまうので、今はスプレーだけです。
何かいい方法はないですかね〜!
nasika さん、今晩は。
マダニの習性として取り付いてすぐに人体に喰い込むことは少なく、ゆっくりしていて24時間以内に発見できれば、先ず感染率は低くほぼ大丈夫と聞いています。(私はマダニの専門家でも研究者でもありません。)
タオルを広げて落ち葉の上や笹のはを触れば必ず数匹はタオルに付いて来ます(私が実際にやった訳ではありません。ニュースで見たのです)。と言ふ事は山へ行けば皆んなマダニの中を常に歩いている訳です。
だからなるべく素肌を出さず、帰ったら着替えて、シャワーか風呂で洗い流せば問題ないと思います。
少なくとも是くらいの注意はしたほうが良いでしょう。
mesnerさん、こんばんは。
>今まで何か分からなくて放置されていたいた事例が、よく調べるようになるとどんどん出てきて、我々登山者もうかうかしていられないと言ふ事態になってくるんでしょうか。
これが「顕在化」ということなんでしょうね。今までも訳が分からず死亡していた原因が、徐々に明らかになっていくことで、マダニが原因で死亡する人はマムシで死亡する人と同じぐらいの数になる気がします。それにしてもマダニは目に見えますがウイルスは目に見えないので怖いですね。
ところで、mesnerさんのお名前は7級の男のメスナー氏からなんでしょうか?
mesnerさん、こんばんは。
>マダニの習性として取り付いてすぐに人体に喰い込むことはなく、ゆっくりしていて24時間以内に発見できれば大丈夫と聞いています
との事ですが、貴方の4月13日の日記の際もコメントしましたが「マダニは一般的に直ぐに咬着する習性をもっていますが24時間以内に除去しますと、感染率は低くなります・・「大丈夫」ではありません。医学的な専門知識ですので、正確に発信して下さい。
cprrescue さん、今晩は。
私はマダニの専門家ではないので、聞いたり読んだりしたままを書いてるだけですが、アバウトはアバウトでも間違いはいけません。一寸言葉足らずでした。一応上記のように修正しておきました。
有難うございました。
murren さん、今晩は。コメント有難うございます。
マムシの被害がどの位あるのか知りませんが、よく聞きますよね。いずれはマムシと同じ位に成ると言ふ事になると大変ですが、それは顕在化するだけだとすれば、今現在それだけの感染者がいると言ふ事でしょう。
その割には身近に聞いた事がなく、今年の初めまでマダニといふことばさえ私は聞いた事がありませんでしたので、私はその辺は楽観しています。
しかし、山ヒルが昔は居なかったのに最近どんどん増えているのは鹿が増えたからだと言われています。従ってマダニも鹿や猪が増えるに連れ、これからどんどん増えて何年か先は何処へ行ってもマダニに神経を使うようになるかも知れませんね。そうなればマムシ以上になるかも知れませんね。
今、国のほうでもマダニの生息の調査をして、どれ位の割合でウイルスの汚染があるかを調べているらしいので、それが判ればどの地域が危険か判るのではないでしょうか。
それから、ハンドルネームの件、ご想像にお任せします。
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