前々回に京都の峰床山に行った時、木の板に腰掛けて弁当を食べてると左大腿部に小さな2ミリ程度の黒く丸い小さな虫が這っています。何かよく分からないうちに指先で弾き飛ばしてしまって気が付きました。ひょっとして今のはマダニではなかったろうかと。仕舞った! 眼鏡をかけて確認すべきだったと思いました。
そんな事があったので、23日に六甲山に行った時、岩に腰掛けて同じく弁当を食べてる時に、何気なく脚を見ると黒い2ミリ位の小さな丸い虫が這っているのを見た時にすぐに前々回の事を思い出しました。
今回は念のため、手の平に拾い上げ眼鏡をかけて注意深く調べました。大きさは2ミリ位、色は赤みが勝った茶色、写真で見た丸いマダニと全く同じ形でした。マダニに間違いないと確信しまして踏み潰しました。
弁当を食べ終わり出発する前に念のためシャツの袖を捲り上げ確認しました。そしてズボンの裾を捲り上げ靴下の回りを確認すると、黒い小さな点があります。何かよく分からなかったのですが、指先で摘んで手の平に乗せてよく見ると、さっきのマダニと全く同じの大きさ、色、形のマダニでした。
もし念の為ズボンを捲り上げて確認していなかったら、靴下から上に這い上がって喰いつかれていたかも知れないと思うと何だか気持ち悪くなりました。
今年の初めまでマダニなんて聞いた事もなかったのですが、今年になってそのウイルスによる感染症の発生と、それによる血小板減少症での死者が次々に明らかになり、6月初めには死者も10人になりました。
今の所、広島、四国以西の県だけですが、六甲や京都にもいるのがわかりました。今度見つけたら捕らえて持って帰って調べて貰う積りです。
皆さんも気を付けて下さい。
おはようございます。
今日はしっかり雨ですね。天王山〜楊谷寺に行ってみようと思っていましたが中止です
mesnerさんのこの経験、自分も同じようなエリアの山に行くのでちょっと怖くなりました。
知らず知らずのうちに、どうやら、お弁当などを食べるために腰を掛けているうちに狙ってくるようですね。
気をつけるようにします。
hehe さん、お早うございます。
昨年迄は聞いた事もなかった事が段々身近になってきますね。急にマダニが増える訳はないので、今までもきっとあったんでしょうね。
でも初めて人事と思って聞いていた事がわが身に起こると動転します。
マダニはその習性として、動物にくっ付いて自分が喰い込む所を定めるまで時間がかかるらしくて、その日の内に着替えてシャワーか入浴をすれば殆どの場合まだ完全に喰いついていることは少なく、大丈夫らしいですよ。
ただ、山から帰ったら一応注意して体を見てみる事くらいはしてみたほうがいいでしょうね。
はじめまして
去年の秋に下山後 お風呂に入ろうと靴下を脱いだら親指と人差し指の間に5ミリ(大きい?)のマダニがくっついてました;
木の実?種?虫?とテーブルに置いていたら・・
微妙に動いた! びっくり!!
ひっくり返したらバランスの悪い足の付き方(端に集中)
妻や娘に見せたら悲鳴><;
今でもどのようにして厚手の靴下を通り 親指まで移動してきたのか・・不思議です
幸い体に異変はなく安堵しました
下山後は注意した方がいいですね
ちなみに マダニを取るまで痛みや痒みはなかったです
取る時にチクリとして その後すこしですが傷みがあり 痒みに変わっていきました。
a-day-trip さん、今日は。
マダニは噛み付く時に痛みを感じさせないために神経を麻痺させる酵素を出します。だから痛みを感じないと言ふ事らしいですよ。
今はマダニを保健所か病院に持って行けば、ウイルスを持っているかどうかを調べてくれる所があると思います。すると血小板減少症を心配しなければならないかどうかがはっきりします。
完全に喰い込んでいた場合は、自分で取らず病院へ行くのがいいですよ。
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