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熊鈴やラジオで音を出すことは、単独で深山に行くなど周囲に人が居ないときは有効でしょうが、東京周辺の高尾、陣馬、奥多摩、奥武蔵、秩父、丹沢などの、バリエーションルートでもない普通の登山コースや、百名山のように前にも後ろにも人がいるような、一日何十人も登るようなコースを歩くときに、ほんとうに熊鈴は必要でしょうか?
クマも人の存在を十分認識していると思います。
それでも「クマ、危ない」と言うのであれば、休憩中などの動かないときや、食べ物のニオイ漂う食事中も熊鈴を鳴らし続けろ、ということになります。
要するに、状況に応じて他人への配慮をして欲しいと言いたいのです。ですが、何を言っても他人は変わらないのですから、この日記は完全に愚痴です。
高尾山に行くときにさえ、ザックにつけたままの熊鈴がうるさいだろうと考え及ばないような人は、どうせ何を言っても無駄でしょうから。