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・ゴロー ブーティエルと比較して、アッパー、ソールともに硬め。
特にテント、食糧を背負った縦走や、岩稜帯などで強みを発揮。
私自身、固めのソールが好み(柔らかいとすぐ足裏が痛くなり腫れる)ので、満足。
硬いといっても、大げさな硬さではないので、日帰り登山にもOK。
・紐の通し方ですが、足首のフックがひとつ奥に位置していて、下山のときのつま先のブレがなく、
急な下りが長く続いてもつま先の痛みはありませんでした。
・つま先のラバープロテクトですが、ゴローのときは岩稜帯を歩いていると、岩が、足の親指の付け根の側面に、ゴリっと当たり(←分かりづらいですね)、「アウチ!」となることが稀にあったのですが、これがなくなりそうです。
(↑これによりブーティエルの中のゴアテックスが破れたのかもしれません)
・同時期に、P.F.630を購入した知人が初日にくるぶし周辺を痛めたと連絡がありました(急性滑液包炎)
「シリオ くるぶし」で検索するとそこそこヒットしますね。
私は、おろしたてで四日間のテント泊縦走しましたが、全く問題ありませんでした。
ただ、言われてみればですが、くるぶしを押し上げるような(当たる?)フィッティングではありますね。
・個人的な問題ですが、右足より左足の方が0.5cm小さいため、左足のスペースがありすぎる。
これは、後日つま先のみのインナーソールを入れて対策します。



1)ヌバックの質感を残しておくパターン
ヌバックスプレー+ナノプロ
2)ヌバックの質感は失われるが、傷などから防御するパターン
各種ワックス
http://www.backcountry-shop.jp/fs/bcshop/waxsetc
一度やると毎回大がかりにメンテナンスしないといけないかなぁ。。。
まず1で、傷がある程度ついてきたら2に移行でもいいかなとも思いますが。。。
体験談、アドバイスございましたら、ぜひお願いします

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2014.8.20追記
お盆休みを利用して、旭岳〜トムラウシ山〜十勝岳 6日間の山行に行ってきました。(追ってレコ記載予定)
特に前半3日間は、風雨が強い悪天候、その後も好天とは言えない日々でしたが、その際に気づいたこと。
あくまでもゴローのブーティエルとの比較ですが、どうも、滑りやすい印象です。
濡れた滑らかな岩、濡れた泥において。
また、慣れていないことも大きいのかもしれませんが、「これは滑る、これは滑らない」という判断が難しく、「予想外で滑ったわ、うぉ。」というのがたびたび。繰り返しますが、(判断の件は)慣れかもしれません。
以上。
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