オピネルナイフの刃がしまえない

山ごはん時に使うお気に入りナイフのオピネル、マッシュルームナイフ。

刃が湾曲しており、山でまな板を使わない料理の時に使いやすいのです。本来はキノコ狩り用ナイフなので、泥落とし用にグリップのお尻に付いているブラシもなんだか愛嬌があって大変気に入っております。
しかし欠点がありまして、水を吸うとグリップの木が膨張して、折りたたみ式の刃を収納できなくなるんです。。。

ネットで調べたらオピネル製ナイフにはよくある症状のようです。
使ってるうちに解消されることもあるようですが、分解して滑らかに動くように加工している人も多いので真似してみることに。

本当は全てのパーツをバラバラにしたかったのですが、刃とグリップを繋ぐカシメがどうしても取れないので、刃を収納する溝に適当な金ヤスリを差し込んでゴリゴリ削ったら、アラいい感じ！
ちょっと乱暴でしたがストレスフリーで刃が動くようになりました！

仕上げに削った部分にてきとうにオリーブオイルを吸わせたら、こんなもんでまぁ良いかと、とりあえず満足。
オイルも色々こだわってグリップに染み込ませている方が多いみたいですね。

調べているうちに、オピネルをカスタマイズして楽しむ世界があるのだと知りました。
インスタグラムをやっている方は#opinelmodで検索すると、世界のオピネルマニアの作品が見られますよ。

自分で加工したナイフで山ごはん作ったら、それはそれは楽しいだろうなー。

やってみたいことがまた一つ増えました！