かなり古いと思いますが、スカルパのシェルパだと思います。
おじは身長体重、足のサイズまでも私と同じなので、服や靴のお下がりを
よくもらっていました。
おじは、若くして数年前に亡くなったのですが、形見分け的な感じで私の
ところにこの登山靴が回って来ました。
履いてみるとやはりちょうど良いです。
おじから北アや南アの山々を登った話を聞いていたので、きっとこの靴で
歩いたんだろうなぁと思うとますます嬉しくなってきます。
まずオイルを入れて近くの低山で試し履きをしましたが、歩いている途中
既に心は穂高岳にでも登っているかのような気持ちになりました。
思ったとおり、まるで元々自分の靴だったかのような履き心地です。
革靴を履いている方は分かると思いますが、自分の足に馴染むまでに形を
合わせたり、定期的にオイルを塗って手入れをしていると自分の靴として
の愛着が湧いてきます。
オイルを塗るたびに革の色も変化していき、世界に一足の靴という感覚に
なって、所有感が半端ないです。
早速、紹介していただいた靴屋へアウトソールと中板を交換してもらって
おじが晩年よく行っていた九重連山へ靴とおじの魂と一緒に歩こうと思い
くじゅう17サミッツ&坊がつるテン泊を実行することにしました。
いつも使っているシリオに比べると重いですが、安定感があります。
特に違和感もなく歩ききることができました。
確かに岩場ではテクニカル系ブーツと比較すると歩きにくい感はあります
が、そこは得意不得意があるということで納得しています。
しかしながらこの所有感は、革靴だからこそだと思います。
調べると靴の寿命は15〜20年と諸説あるようですが、靴屋さんの話では
ずっと使えるので大切に使ってくださいとのことでした。
これからも愛用していきたいと思います。
つるさんはバイク乗りだからブーツ大好きなはず。僕には分かる。僕もバイク用は定番のエンジニアだけで3足、ペコスブーツやラインマンブーツなど置き場がない(笑)。だから、革の登山靴とか欲しくて仕方ない 。一生モノと分かってるけど高いんだよね〜、革。
ワカさん
ブーツいっぱいありますよ。
昔は穴が開くまで履いてガムテでふさいだり。。
最近はちゃんと磨いて綺麗に使ってます。
ブーツって場所取りますよね。汗
こんにちは
亡き叔父上の登山靴で山へ・・・何だか素敵ですね
ソールも張り替え、綺麗にメンテナンスした靴で、きっと叔父上も天国で喜ばれていることと思います
低山中心の中年ハイカーですが、2足目に購入した登山靴はレザーシューズでした
初回から靴ずれもなく、オイルを塗りこみ履きこむほどに自分の足に馴染んでくるのがたまりませんね
最近はワックスを重ね塗りして、ぴかぴかにすることで更に愛着がわいて履くのをためらうようになってます(笑)
ただ・・・あまりにオイルを塗りすぎて、サイズが大きくなってきているような・・・(汗)
air_4224さん
コメントありがとうございます。
おじも喜んでくれてると思います。
オイル塗って磨いて行くと泥濘のところでは引き返したくなりますね。(笑)
引き継がれた想いのある靴、
新たな思い出を詰め踏み始めて
おじ様羨ましがってる事でしょうね。
yasu
ヤスさん
こうやって引き継いでいくって良いですね。
でも羨ましがってるでしょうね。
歩いている途中「嬉しくて迎えに来ないでね〜」って
何度か言いました。(笑)
革の重登山靴良いですねぇ〜
おじさまも引き継いでくれる方がいてきっと喜んでくれていることでしょう。
私も革の重登山靴を大事に履いています。
コバ金の関係でソール交換はたぶん3〜4回程度しかできないと思いますが、それでも何十年も履く事が出来るだろうと思います。
大事に扱っている靴は持ち主を素敵な場所へと連れて行ってくれるものです
きっとその靴もtsuruty70さんをいろんな場所に連れて行ってくれると思いますよ
mamepyonさん
素敵なコメントありがとうございます。
履ける限り使って行きたいと思います。
アッパー部分とか 丁寧に手入れされてるのが
よくわかります。
手入れされた道具(歴史が刻まれてる道具)を引き継いで 山を登られるって感慨深くて羨ましいです。
okijetさん
丁寧に使っていたようで綺麗でした。
私の道具娘が引き継いでくれたら嬉しいのですが。。
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