(1)菖蒲洞(高知市土佐山)
高知県では龍河洞に次ぐ規模の整備鍾乳洞。昭和24年時は「土佐八景」にも選出されていたが、当方が探訪した休日、見学者は当方入れて二組だけだった。見学希望者は数日以上前、高知市教育委員会に申し込む。ヘッドランプ要。
(2)初平ケ岩屋
菖蒲洞近くの山中にある、弥生時代の遺跡。
(3)星ケ滝洞穴(高知県越知町)
近年、横倉山のコースマップに記載された横倉山洞穴群の一つだが、道はなく、急斜面を下りて行く。後で町史を確認すると、深さ52メートルの四国屈指の竪穴だった。
(4)安徳帝切山下向道(愛媛県四国中央市)
安徳帝が、屋島から阿波の祖谷に移った後、更に潜幸されたのが四国中央市の県境近くにある切山。帝一行が切山から長門に向かうため、讃岐へと旅立った時に歩いた峠道だが、中腹から下は藪化が進行している。
(5)東部法皇山脈縦走
これは今日、山行記録を投稿した。
(6)津越の滝(愛媛県西条市)
三つの滝の総称。かつて回遊遊歩道があったが、'04年の台風で崩壊。今は最初の滝から奥は通行禁止になっているが、崩壊箇所を全てクリアし、全コースを巡った。
(7)千町鉱山跡(西条市)
標高360mほどの山中に大正期、操業していた鉱山。最も規模が大きい坑道には今でも、トロッコ・レールやシャーシ部が残っている。更に周辺をくまなく探査し、ネット等でも公開されたことがない、他の三基の坑道も発見、入洞した。
尚、今年からは洞窟探訪も行っている。
コメントを編集
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する