カテゴリー「各種山歩きの楽しみ方」の日記リスト
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2014年 05月 22日 22:52各種山歩きの楽しみ方
長年山歩きをしていると、山中で野生動物に出会うこともあります。一番多いのはシカですが、後は猪、リス、テン、イタチ、アナグマ、猿等です。
でも一番出会って感激するのはカモシカ。ウシ科故、人懐っこく、20m位まで近寄ることができるからです。そのカモシカに山中で会ったことは4回。
(1)御在所岳(
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2014年 01月 11日 01:36各種山歩きの楽しみ方
去年秋、五剣山から奇観峰(282m)、そして弘法大師が彫ったと言われる全高4メートルの磨崖仏を登ったのですが、稜線修行道整備者と立ち話をしたり、磨崖仏を探して山中をかけずり回ったせいで、正確なコースタイムを記録することができず、山行記録は投稿しませんでした。
しかし、奇観峰は無名で、磨崖仏を探
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2013年 05月 13日 20:17各種山歩きの楽しみ方
山と高原地図シリーズの「旧石鎚山」(現在は「四国剣山」と合本)の地図内にある山の内、高知県内の登山コースが記されてない山の一覧を標高が高い順に公開します。大半の山は2時間以内で登頂できますが、道は殆どなく、稜線を辿ることになります。踏査時期は’00〜’04年。
尚、仁淀川町と久万高原町境の椿山(1
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2013年 05月 09日 00:21各種山歩きの楽しみ方
今年のGWは、過去、最も多くのジャンルの自然や史跡を探訪&踏査した。それは
(1)菖蒲洞(高知市土佐山)
高知県では龍河洞に次ぐ規模の整備鍾乳洞。昭和24年時は「土佐八景」にも選出されていたが、当方が探訪した休日、見学者は当方入れて二組だけだった。見学希望者は数日以上前、高知市教育委員会に申し込
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2012年 11月 10日 23:47各種山歩きの楽しみ方
≪超古代巨石文明OR自然造形物?≫
全国各地には、山上や山中に奇岩怪石や巨石群のある山がありますが、中には自然の造形物か、先史の超古代巨石文明遺跡(縄文以前)か見分けがつかないものがあります。特に興味をそそるのは、天辺が尖った石塔やピラミッド型石塔です。
(1)金勝(ごんぜ)アルプス・ピラミ
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2012年 11月 09日 17:05各種山歩きの楽しみ方
《剣山系随一の渓谷・高の瀬峡》
徳島県第二の高峰・次郎笈(ジロウギュウ・1929m)に源を発する大河・那賀川の上流域に形成されたV字峡谷・高の瀬峡が脚光を浴びるようになったのは、昭和55年、置県百周年記念企画「徳島観光百選」を人気投票で選定した時。県内の名だたる観光地を抑え、那賀町の高の瀬峡(こう
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2012年 10月 29日 22:26各種山歩きの楽しみ方
≪高知県の高山・中低山・低山の各尖峰≫
各種山容の中で、最も登頂欲をそそられるのは尖峰ではないでしょうか。即ち、○○のマッターホルンとか○○の槍ヶ岳とか、正式山名とは別に尊称が付いている山です。
四国では以前も触れたように、「阿波のマッターホルン」黒笠山が有名ですが、高知県の無名峰の中には、
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2012年 10月 29日 00:24各種山歩きの楽しみ方
この前、各山行記録で香川県最大の滝「稚児ケ滝」(落差約100m)や四国最大の滝「高瀑」(132m)について記述しましたが、残りの徳島県と高知県の最大の滝も記しましょう。
徳島県最大の滝は有名で観光ガイド書にも記載されており、且つ、剣山の見ノ越に至る国道438号沿いにあるから、大半の四国の登山愛
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2012年 10月 27日 20:56各種山歩きの楽しみ方
≪最果て岬とスーパー低山巡り≫
四国の東西南北端の岬の内、最北端(本土)の竹居観音崎以外には、戦争遺跡があることをご存知でしょうか。
最西端岬、伊方町の佐田岬については、以前、私の超常体験について述べた陸軍豊予要塞第一砲台施設群と、洞穴式榴弾砲陣地群です。その時触れた個別施設以外では、キャン
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2012年 10月 20日 00:09各種山歩きの楽しみ方
≪鉱山索道から陸軍陣地まで≫
全国各地の山間及び山中には戦前、各種の理由で隧道(トンネル)が掘られました。昭和後期に廃道化したものも多数ありますが、何割かは当時のまま残っています。その忘れられた暗闇の世界へレッツハイク。
(1)芋谷のトンネル(和歌山県橋本市)
このトンネルはこれまで各種ハ
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2012年 10月 16日 22:59各種山歩きの楽しみ方
≪要塞砲台や海軍レーダー基地に登る≫
先日は鉄道廃線跡について述べましたが、今回は旧日本軍関係の戦争遺跡。流石に森林軌道跡のような、標高1000mを超える地の戦跡にはお目にかかったことはありませんが、「低山ハイキング」の一つのジャンルとして楽しむことができます。
(1)女川山防空監視哨(高知
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2012年 10月 15日 20:27各種山歩きの楽しみ方
私は’05年後半と’07年後半、四国各地の鉄道廃線跡を踏査していたことがあります。前者の期間時は、同年前半、初めて「街道ルート調査」を行ったことで歴史調査と踏査に自信を得て、鉄道廃線跡踏査に乗り出したのですが、後者の期間時はそのガイド書出版のため、踏査しました。
鉄道廃線跡歩きに初めて興味を持
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