読書しか楽しみが無い

　母親が股関節の置換手術を受けてから10日。本人は順調に回復し、「早く家に帰りたい」、「病院食がまずい」などと言っているが、まだ一人で立ち上がることも禁止されているので、毎日3回主に食事の付き添いと、洗濯物の管理で自分の自由時間がほとんどない状態。
　今日少し時間が空いたので、病院帰りに豊橋市中央図書館。開架図書の中に更科源蔵さんの「松浦武四郎の生涯」という本を見つけた。40年以上前の出版を新しく装丁し、松阪市の山本命さんが新たに解説を書いていたので、即借り出し。
　ほかにも松浦武四郎の本は無いかと図書館の端末を調べていたら、「江戸明治の百名山を行く　登山の先駆者松浦武四郎」という渡辺隆さんという方の本も見つけ、閉架の窓口で借り出し。
　あと何日で退院できるかわからないけど、しばらくの退屈しのぎが出来そうで、読後に感想を書いてみたい。