第６回 六甲連山縦走３０キロハイク（デイリースポーツ）

「ＫＯＢＥ六甲全山縦走大会」は今年（２０１９）年で４５回目となる。第１回は１９７５年（昭和５０年）だ。

私は６０歳を前にして、「ＫＯＢＥ六甲全山縦走大会」に初めて昨秋参加したのだが、全山縦走ではないが、今でいう「半縦」大会に小学校の時、２回挑戦した。

小学校の時、毎朝登山ではないが、西宮の越木岩神社に志摩義信さんという方が「署名ノート」と記録表を設置してり、近所の子供たち数名は登校前に神社に出かけた。家からは片道１キロ程度の距離だったが、小学校中学年の私には結構な距離に思えた。当時は「木枯らし紋次郎」なども流行しており、歩くことは、ちょっと格好良かったのかもしれない。

阪急電車にはいつもハイキング行事の吊り広告があった。

その行事の中に、「六甲連山縦走」というのがあった。
私は、小学校５年と６年の時、２回参加した。
手元に参加証が残っているのが「第６回　六甲連山縦走‹宝塚ーまや山›30キロハイク」（昭和52年10月９日）

あれ？　昭和52年・・・
小学生じゃないや・・・
とにかく、２回、歩いたのは間違いなく、
１回目は、宝塚から布引まで。３５キロとなっていた。これは小学校の時だったのは間違いない。間違いない、と思う。

塩尾寺から大谷乗越（？）あたりまでが地獄だった、記憶が・・・
すすきや熊笹は楽しかったな・・・

今日、これを記してみて、自分の記憶がいかに曖昧かがよくわかった・・・（笑）