天気がいいときは山に登り、雨が降ると家で飲む？
いや、
天気がいいときは走り、雨が降ると家で本を読む？
いや、
どっちも違うでしょ。
本当は「晴耕雨読」。晴れては耕し降っては読書。これは本来のことわざのいうところ。この3連休は「晴耕雨読」ならぬ「晴登雨飲」または「晴走雨読」だったかな？
9月16日（金）。3連休の天気予報を見てがっかり。久しぶりにどこの山に行こうかと計画を練っていたところに秋雨前線の活発化と台風接近による天候悪化のニュース。土曜日はどうせ雨だから今日は飲み明かして明日は家で寝るか。12時過ぎまで同僚と飲んで帰宅。
9月17日（土）。8時過ぎに目が覚め外を見ると、あれ？雨降ってないじゃん。と思ったのもつかの間。二日酔いで頭を起こすことができず、そのまま眠りに。でも、11時頃には空腹で目を覚ました。前日も12時程度であれば二日酔いも元通り。いつもなら早朝に走るコースをお昼の時間帯に走ってみるが、人が多くて走るどころではない。いつもなら10�劼�50数分ほどかけて回ってくるところ1時間以上かけても10�卅�れずに帰宅。午後から夜にかけては読書三昧。
9月18日（日）4時半頃、目が覚めてしまう。外を見ると、おっ？雨降ってないじゃん。ラッキー！昨日余り走れなかった分今日は走らなくちゃ。ちょうど来週の日曜日はフルの大会があるのでラストトレーニングと気合を入れて走り始めたのもつかの間、ぽつりぽつりと雨が降り始め10�劼鯆兇┐觝△砲呂�なり雨脚が強くなり15�匣△砲呂咾靴臟┐譟�心が折れそのまま帰宅。
まあ、いいか。買ってあったのに読めなかった本が読めるし。
最近のマイブームは池井戸潤。「陸王」「下町ロケット」「我が家へようこそ」「七つの会議」。ちょっと古いが五木寛之氏のエッセイもこんな雨の日には似合っている。
連休最終日、明日も雨らしい。久しぶりに池波正太郎の真田太平記でも引っ張り出して読んでみようか。
晴走雨読。明日も朝雨が降っていなかったら走り出してしまうかもしれない。
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