![]() |
|
その時証券会社から利益確定して他のファンドを買いませんかとのお誘いが有り、乗っかって、今度はポール専門メーカのシナノに的を絞り折りたたみ可能で長さの調整がやり易いものを選びました。その他のメーカーも候補に上がったのですが、シナノのポールに対する熱い情熱が伝わるようでフォルダーTWIST125にしました。購入する前に取説・手入れ・使い方の動画等見て決定しました。
使ってみて想像以上に使いやすく、資料を見ているとストラップの持ち方・左右別々・先ゴムは場所によっては外してつかうなど今迄知らなかったことばかりです。勉強になりました。しかもサポートもしっかりしていてシャフトの折れや曲がりについて有償だが直してくれるみたいで安心です。
それに比べて大手登山総合メーカーのトレッキングポールはどうでしょうか。使っていて直ぐにメーカのロゴが剥げて下二段の目盛も剥げてきて、近くの販売店に相談に行ったのだが、長さの設定は手が直角の処で設定して、登山後毎回水洗いしてくださいと言われました。その後登山後毎回水洗いをしていますが、一番下のSTOPは完全に消え。二番目の目盛もSTOPと130以外はほぼ消えかかっています。水洗いは泥などが付着してペンキが剥げるのを防ぐのだと思っていましたが、結局ポールを出し入れする時の摩擦でペンキがはがれるようです。よく山登りしていていてカラフルなポールを見かけますが、どのポールも私のように剥げていません。ましてや安全第一なポールが曲がるなんて、このメーカの信用度を疑います。
シナノのトレッキングポールを新規に買って、本格的な使用ということで、色々試す。平地の走行は110-125の可能長さの中間の117cmか118cmの所に設定して歩く。通常の場合。登りはアンダーグリップを利用して短めに持ち、下り坂はグリップの先端を掴むような握り方で可能ですが、急登の道の場合では登りはアンダーグリップが長いので長さを変えなくても対応できるが、下りの場合のみ最長の125cmにすれば良いが今回ここまで設定する必要は無かった。またシナノはスキー・トレイルラン・ウォーキング等に特化した専業メーカーで、目盛が消えたり・ポールが曲がるような製品を平気で売るような大手登山総合メーカと違い、ポールの手入れや歩き方等を資料や動画で公開していて勉強になります。
また今迄知らなかったことは
●グリップの握り方:今迄色々やったのですが説明してある握り方に変えました。ただ急登の場合グリップの下を持つのでその時だけは変更します。
●先ゴムを外す:今迄知りませんでした。急登の場合や狭い道のトラバース等今迄以上に良いです。これからは山に登る時はポールの長さの調整と同時に先ゴムを外すようにしました。
●追加20/08/04
「****公式が誤爆ツイートしてしまう」とニュースが有りました。まともな製品は出せないし、店員の教育もイマイチ、オマケにこのありさま。言うところの無い泣き寝入り状態だったが、不買運動でも起こしたいくらいだ。
会社の信用は完全に無くなり、追加で欲しいものが有ったけどもし他のメーカのものが有ればそうします。
『「今回のような事が起こるのであれば、会員情報などの管理も不安に思ってしまう」という投稿も見られます。』とのことです。
コメントを編集
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する