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○アルファ米
軽く、保存もきくので、便利である。
が、味や食感等にこだわりのある方にとっては、やや抵抗があるかもしれない。
○包装米飯(サトウのごはん等)
アルファ米に比べ、炊いたご飯にかなり近い食感と味が得られる。
が、水分含有量が多い分重さがあり、湯煎にやや時間がかかる。
山用品を販売している某山荘の店員さんとそんな雑談をしたところ、コッヘルでご飯を炊く方法を教わった。
生米であれば、包装米飯よりも軽く、アルファ米よりも美味しいご飯が食べられるはず。
水場がある場所であれば、水分も現地調達可能。
ということで、以下のとおり実際に炊いてみることにした。
【使用食材】
米 1合
水 250ml
【経過】
・米を水に浸す。(最低30分以上)
・コッヘルを火にかけ、沸騰するまで(噴きこぼれそうになるまで)強火を維持。
・沸騰したら弱火にし、20分間維持する。
【結果】
芯のない炊き上がりとなった。
【参考】
・炊く前にしっかりと水に浸すのが芯のない炊き上がりのポイントであるとのこと。
・標高の高い場所では水を多めにしたほうが成功確率は高いとのこと。
rgz91さん、初めまして!
コッヘルで炊くごはん、とても興味があります。
質問ですが、炊いた後のコッヘルの焦げやごはんカスのこびりつきはいかがでしたか?
なかなか山では自由に水を使えないことも多く、いつも片付けが簡単なメニューを心がけているので、この点気になりました。
tanchi1103さん、はじめまして。
今回使用したコッヘルは、フッ素加工されたものでしたので、こびりつきは皆無で、水で軽くゆすげばきれいになりました。
長期の山行の場合、コッヘルは綺麗に保ちたいところですよね。
よくある失敗例は、水が少なくて焦げ付くことのようですので、水の量に留意されるのが肝要かもしれませんね。
私も、他の素材のコッヘルでも試してみたいと思います。
コメントありがとうございました。
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