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手術はせず、筋トレなどの運動療法で様子を見ていますが、おかげさまで、少しずつ良くなり、今は、ハーフマラソンに復帰するまでに回復しました。ハイキングもほぼ、毎週、行くことができています。
今日は、膝の回復のお礼のため、服部天神宮にお詣りし、その後、服部緑地で第２回飛脚マラソンに参加しました。
服部天神宮は、菅原道真公が足の病からご回復され、太宰府まで無事到着されたことにちなんで「足の神社」として知られており、我が家も、私が膝を故障して以降、毎年、服部天神宮に参拝しています。（最初、歩行困難なときは連れに代理で参拝してもらいました。）また、飛脚マラソンにも、昨年は神社の足祭りと同時開催された第１回の大会から参加させていただいています。
飛脚マラソンは、あいにくの小雨模様でしたが、外国からの参加者も多く、たいへん賑わっていました。服部緑地内の高低のある一周約１里弱のコースを周回しますが、「祈り輪」を周回分だけ受け取り、周回ごとに「願掛け所」にお供えします。折り返し点は、神社の「お百度石」です。そして、ゴールでは、服部天神宮の御朱印が押された完走書に、神職の方に手書きで名前を筆耕していただけます。また、コース上では、とても大勢のスタッフの方に、かけ声で応援、誘導していただきました。とてもユニークで、心のこもった大会だと思いました。（もちろん、タイムを競うようなレースではありません。）
さて、日本を代表するアドベンチャーランナーである北田雄夫さんをご存じでしょうか？（私は、今日まで知りませんでした。）日本人として「世界7大陸アドベンチャーマラソンを初走破」したランナーで、今年4月6日〜6月12日の約2ヶ月で、「ヒマラヤ1700kmレース」の初走破も果たし、すでに走破していた「サハラ1200kmレース」、「アラスカ1600kmレース」と合わせ、世界で初めて3極地の1000kmレースを走破したランナーです。
⇒ https://takaokitada.net/
実は、この北田雄夫さんという方が、服部天神宮の神主で、飛脚マラソンの開催に力を尽くされているとのことです。
あとで、調べて、そんなにすごい人だったのかとびっくりしました。
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