あこがれのNZに初めて行ってきました。グレートウォークなるものが8本あるので、いずれ全部を踏破したいと思い、今回は3本。
名称は恐れ多いけど、整備の行き届いたコースの全国代表、という感じの遊歩道。でも、人の手を入れるのは道の整備と山小屋の設置、維持だけ。周囲は手つかずの大自然なのがNZならではだと思いました。
緯度がそう高いわけではないのに森林限界が低く、1000m越えると高山の雰囲気。展望の開けた稜線から望む遠くの雪山は壮観。
山小屋はグレートウォークでは完全予約制なので、日程が縛られます。天気が不安定だけど、どうしようもありません。山小屋は清潔だけど簡素で、トイレ、キッチン、ベッドのマットがあり、キッチンにガスコンロはあるところもないところも。照明、薪ストーブも時間が限られ、キッチンだけ(部屋にはない)。昼はカフェになり2食付きが普通のスイスの山小屋と対照的。そのため、シュラフ、衣類、調理用具、食材などどうしてもある程度の荷物になります。1日の距離を増やして日数を減らす方がtabigarasuにとっては楽でした。
ただ、ルートバントラックとミルフフォードトラックには富裕層(笑)?ガイドツアー専用のロッジがあり、熱いシャワー、寝具、食事つきです。どちらか一つで、クイーンズタウン発着20万円、日本から10日間の行程で60万円だそうです。いい商売ですねえ。
整備良く、枝道もないので迷う心配もないし、tabigarasuだって英語ができるわけじゃないけど、一人旅の貧乏旅行で何とかなるものです。
現地から仮にアップしたものも、写真・説明追加し、ぼちぼちアップしますのでごひいきに!
コメントを編集
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する