谷川主脈に咲く花

紅葉の季節になり、花はグッと少ない。花盛りのイワインチンやウメバチソウやオヤマリンドウなどを除き、咲き残りや狂い咲きなど数は少ないが種類はそれなりに見られた。今までこの山域でハコネギクと思っていた花、ハコネギクの高山系のタカネコンギクなのを認識しました。

画像１　タカネコンギク〜ハコネギクより背丈低く花頭１個(中部の高山帯に産する)
画像２　ハクサンイチゲ〜まさか紅葉とのコラボが見られるとは
画像３　ジョウシュウオニアザミ〜アザミは数種類咲いていたが同定が難しい　

他に、ハクサンフウロ・ヤマトリカブト・アケボノシュスラン・ハクサンボウフウ・ホソバコゴメグサ・アカモノ・コメバツガザクラ・タムラソウ・ツルリンドウ・イワオトギリ・ジョウシュウキオン・アキノキリンソウ・カメバヒキオコシ・イワショウブ・ハクサンシャジン・ミヤマキンポウゲ・タチアザミ・ゴマナ・クロバナヒキオコシなどが咲いていた。