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2020年06月18日 14:56未分類全体に公開

登山と日焼け「京都人登山者のシミは顔の右側にできる?」

(以下の駄文をあまり真に受けないように、為念。)
しばらく前からワタシの顔にぽつぽつとできてきたシミが気になってきました。(写真省略)
お年頃なので顔に老人性のシミができるのはある程度致し方が無いと思うものの、顔の右側に多いのが不思議に思えてきたので、ワタシの場合の理由を考えてみました。

ワタシの場合、京都に長く住んでいましたが、晩年(えっ!)は滋賀県に住んでいます。
中学生頃から本格的に登山を始め、60年ほどたちますが、そのことを思い返してみると、何となく納得のいく理由があります。

私の登山は、子供の時から京都から京都北山や比良山系、鈴鹿の山、湖北や福井、北アルプスに登る機会が圧倒的に多かったのですが、滋賀に越してきてからはマイカーを使って鈴鹿や湖北、岐阜の山にも足を延ばす機会が増えました。

これらの山域に京都、滋賀方面から登山する場合、顔の右側に日が当たる確率が非常に高いことが、ワタシの顔の右側にシミが多く出来る原因だと思われるに至ったのです。(紫外線が大敵だと皮膚科の医者も言っています。)

なぜなら、京都、滋賀から上記の山々に登る場合、目的の山の西側ないしは南側の山域の登山口から登る場合が非常に多いのです。
地図を開いて確認していただければよくお分かりだと思いますが、京滋方面からこれらの山域に、北側や東側からアプローチすることはまずありません。(少なくとも私の場合)

当然朝早くから登山を開始するわけですが、西から東に向いて登るにせよ南から北に向いて登るにせよ、朝の太陽は主に顔の右側に当たります。

下山の時は、南ないし東に顔が向くわけですが、午後には太陽は南から西に傾いて行くので、畢竟、顔の右側が、午前中に引き続きお日さんにあぶられ続けることとなります。

朝昼とも顔の右側が常に太陽に面していることとなりますから余計に日焼けします。これが積もり積もると年取ってから顔の右側に集中してシミなって現れるというわけです。

ここで、なぜ登るのはいつも西か南からで下山は東か南なんだ?と疑問に思われると思います。

これは、私の場合、上記の山々に登山するときの交通手段等から必然的にそうなるのです。(多分、当時の関西方面からの登山者は同じケースが多いと思いますが…。)

当時(60〜30年前まで)は自家用車を登山口と反対側の下山口に車をデポするようなスルー型の登山形態はほぼ不可能で、往復とも公共交通機関を利用するループ型かピストンするより選択肢が無かったことが大きな要因です。

つまり、早朝に京都の家を出て上記の山域に登山し、帰りのバスや鉄道の時間に間に合うように下山するには登山ルートが限られ、西や南の登山口から登り、東や南に下りてバスや列車に乗って帰宅するコースが便利でベストというか安上がりかつ時間短縮であったわけです。

滋賀に居を移したころからは道路もようやく整備されたこともあり、自家用車を駆って湖北や鈴鹿の滋賀県側、三重県側からの登山も容易になりました。北や南アルプス、八ヶ岳などにも気軽に行けるようになりました。

しかし時間の節約から、やはり北や東に向かって登るルートを選ぶことが多いのは変わらず、顔の右側が日にさらされ続けることになります。
(富士山だって躊躇なく富士宮ルートを選びました。)

なので、京都、近江人の登山者であるワタシはいつも顔の右側が太陽にさらされ続け、紫外線を浴び日焼けが進み、顔の右側にシミが多くできてきてしまったというわけです。

てことは、東京の人は顔の左側にシミのある人が多いのか?

注 個人の感想です。シミの発症状況には個人差があります。
  また、シミの発症原因には紫外線はじめ諸説あります。
  登山ルート、登山口は個人の事情、好みによります。上記に限定されるものではありません。
  上記の記述にとらわれ太陽から顔を背けてよそ見歩行し、滑落、道標見落とし、道迷い等の遭難事故が発生しても筆者は責任を負いませんw
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