果たして何をしていたかと言うと…今回で5回目の出場となる丹沢ボッカ駅伝に向けてのトレーニングをしていました。
そもそもボッカ駅伝とは?
http://www.thebokka.com/
大会ホームページですが、登山道補修用の砂利を大倉登山口から花立山荘まで4人でリレーして担ぎ上げるイベントです
Aクラス(40kg/砂利2袋)、B1クラス(一般20kg/砂利1袋)、B3クラス(高校生20kg/砂利1袋)、Cクラス(女子10kg/砂利小1袋)とクラス分けされていて、airdiverはB1クラスに出場しました
任された区間は最終4区。距離1185m/標高差350mを担ぎ上げる超タフな区間…昨年も経験しているとはいえ、各チームのエース級が集う区間であり、そこまでの3人分の襷(砂利なんですけどね )の重みが加わった責任重大な区間です。今年は昨年の自分を上回れるのか…気合が入ります
そんなわけで、休みで天気が良い日を見つけては、大倉登山口に出没し本番よりも高めの負荷(砂利20kg+水8kg+着替えとザック2kgの30kg)を背負っての修行をしておりました。
6月3日、実際に迎えた本戦ですが、1区:トレラン小僧のオウジ様、2区:わがチームの発起人である部長、3区:某山岳会所属:ヨーヘイ氏と繋がった砂利入りザックが、堀山の家で待つ自分に渡ってきました 声援に背中を押されるように突っ込んだ入りをしてしまい、半分よりも手前でアヘアヘ状態(まあ、いつものことで織り込み済みかW)4区は途中で平坦箇所があり、そこで少しでも小走りできれば!なんて思っていたのですが、早歩きで呼吸を整えるのがやっとでした その後も、ガレ場の登りは強めの負荷でトレーニングをしていたおかげか、どうにか登ることができたのですが、ラスト花立山荘までの370段の階段を登る時には息も絶え絶え、なんとか足を踏み出しながら身体を持ち上げる作業を繰り返す状態。ようやく花立山荘のかき氷の旗が見えた時には、背後から明らかに脚色の違う選手にぶち抜かれてしまいました
どうにかしてゴールに飛び込みましたが、誘導係に腕を引かれている間しばらくは放心状態でした
前半突っ込んで、後半も最小限の失速で防いだつもりでしたが、トータルタイムが昨年よりも1分40秒弱悪かったので、自己記録の更新はできていないと思いました。
「こんだけ練習したのに…やっぱ年歳なのかな…ひとまず来年は挑戦して、次更新できなかったら潔く引退するか…」なんて思いながら、後日の集計結果を待ちました。
そして出た結果は…どうにか記録更新!!26秒でしたけどWいやー、修行した甲斐がありました これで、心置きなく夏山のチャレンジができます 来年も記録更新を目指して頑張るぞー
airdiverさん。たいへんお疲れ様でしたぁ〜
凄い!! りっぱ!\(^o^)/大したものです。
まだまだ"歳なんて"と言う言葉とは無縁ですね
来年もガンバレー歩荷大将!!!ヾ(@⌒ー⌒@)ノ
かっぱのおじさん!早朝からコメントありがとうございます
いつもガッツと笑いのかっぱレコで元気を戴いているおかげで、厳しいトレーニングにも本番にも持ちこたえることができました
歩荷大将の称号を頂くのは100年早いですが、かっぱのおじさんが応援してくれていることを励みに、来年も頑張ります
お疲れさまでした🎵
山登りも競技となると俄然燃えるでしょうね❗管理用の砂利を担がせるなんて考えた方は頭がいい( *´艸`)
辛い木道階段を延々登るんですから、air diver さんのようにメンタル強くない出場できないですね。
こんばんは 辛い木道階段…まさにその通りです。正直、何度か試走(走れないけどW)して、「ここまででどのくらい」とか「あとどのくらい」とか目安を設けないとメンタルでやられてしまうコースです
自分のメンタルはヨワヨワなので、試走で慣れておかないと…いきなり出場したらフルボッコでしょう
Aクラス(40kg)なんてとても無理ですわ
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