COVID-19感染記

遂にCOVID-19に感染してしまった模様。症状からすると最近流行りのオミクロン株BA-5という奴なんでしょう。取り敢えず回復した(？)のでこれまでの経過を記録に残しておく。

◯発症まで
18(木)
仕事から帰宅した妻が「夏風邪だと思うけど、もしかすると新型コロナかも」と言う。少し熱があるらしい。この時はコロナだとは全く考えず。

19(金)
阿弥陀岳へ。山行中に会話したのは赤岳頂上付近で動けなくなっていた男の子とその父親2名のみ。この時点で感染していたとしても、ある程度距離は取っていたので感染リスクはないと思う。「大丈夫？」と声を掛け、頭が痛くて動けないとの事で高山病だと思われた。「飲み物飲んでる？」と聞いたら早速飲み物を口にし、暫くしたら頑張って下山し始めたが、その後無事行者小屋まで行けただろうか…。(追記:無事下山出来たことをレコで確認)
妻はこの日休暇を取っていたとの事。

20(土)
妻が38℃を超える発熱。

21(日)
妻の発熱が治まる。

◯発症
22(月)
朝起きたら様子が少しおかしい。頭痛があり身体の節々が痛い。体温計ると37.4℃。客先に連絡し今日は休みにしてもらう。午後は熱が上昇し38.7℃。基本的に眠って過ごす。

23(火)
朝の体温38.2℃。頭痛と節々の痛みの他に喉にも痛み。基本的に眠って過ごす。午後一旦下がった様に見えたが夜38.8℃に上昇。取り敢えず食欲はあるのが救い。

24(水)
朝の体温は37.8℃だったが、すぐに38℃オーバーに。体内の殺菌用にオレガノのエッセンシャルオイルを買っていた事を思い出し、お茶に一滴垂らして飲む。オレガノが効いているのか熱は38℃を下回るようになった。今日は起きてはいたが布団にずっと横になっているので身体がキツい。夕飯食べてすぐ眠ってしまった。最後に計った体温は37.5℃。

25(木)
朝の体温36.6℃。その後、37.8℃。iPad弄ってるとすぐ上がる。今日もオレガノを垂らしたお茶を飲む。今日はオレガノ入れ過ぎたのか刺激が強い。眠ろうかと思ったが、流石にこの歳で4日間も横になっていると、更に眠る体力がない。読書はまだマシな様なので本を読んで過ごす。オレガノ効果か午後は37℃を下回る。油断するとすぐ上がるのでのんびり過ごす。

◯回復
26(金)
朝の体温35.6℃。その後も平熱。熱は下がったが身体はボロボロ。喉も少し違和感あり。取り敢えず布団を畳んでリハビリがてら通常生活に戻していく。東京都の規定では「発症日から10日間経過し、かつ症状軽快後72時間経過した時点で、療養終了」となっているので、仕事の再開は9/1からか。それまで体力回復とリハビリに努める。取り敢えずシャワーを浴びる。コロナ影響か毛根が痛い。就寝前の体温37.2℃。油断した💦

27(土)
朝の体温36.5℃。その後も平熱。昨日摂らなかったオレガノを葛湯に入れて飲む。今日も入れ過ぎてしまい、刺激がキツい。咳がイマイチ止まらず1日マスク生活。日没後37.1℃。熱はやはり喉と連動している気がする。就寝前36.8℃💤

28(日)
朝の体温36.5℃。その後も平熱。バナナにオレガノ1滴垂らして食べる🍌不味い…。今日は終日平熱。僅かに咳が残るがいずれ治るだろう。後遺症は特にない模様。取り敢えず完治と見做して観察終了とする。


症状としてはインフルエンザと同じ様なものだったが、思っていたより辛かった。加齢による体力低下の問題だったり、精神的な問題だったりするのかもしれない(新たなウィルスなので若干恐怖感はあった)。特に喉の痛みの奥には呼吸器系(肺の末端とか？)でウィルスと抗体が戦っているのがわかって、万が一何かのバランスが崩れてサイトカインストームが起きてしまえばサヨーナラ👼だと感じた。尤もワクチンで死ぬくらいならウィルスで死んだ方がマシだと思ってるので、それも覚悟はしていたが。
取り敢えず自然感染で抗体獲得。いつまで有効なのかわからないけど。次また罹ったら耐え切れるかわからない。おそらく体力次第。健康体を維持もしくは向上させなきゃとつくづく思う。