2022年振り返り①(SOTA編)

2022年12月19日 10:11SOTA関連全体に公開

少し早いが冬至も近付いてきたので、そろそろ2022年の振り返りをしておきたいと思う。

何故冬至に拘っているかというと、山という自然を相手に楽しみを求める者にとって、冬至は大きな節目の1つだと思うからである。

因みに、冬至から3日間は太陽の出入りする位置が(=日の長さも)殆ど変わらず、位置が変わり始め、日が長くなっていく3日後の12月25日を「太陽が生まれる日」としてクリスマスとされた事はどれくらい知られているのだろう(クリスマスはキリストの降誕を記念する日であって、キリストの誕生日自体は全くの不詳)。古代ローマからの名残りだそうだが、古代より冬至が重要視されていた事の証だと思う。

という事で、まずは無線のSOTA編。
※また前置きが長くなってしまった💦
※SOTAは Summits On The Air の略称。アマチュア無線局が山岳移動を行うことによって得点をゲットしたり、山岳移動している局と交信をして得点ゲットして楽しむ英国発祥の世界的プログラム。https://www.kawauchi.homeip.mydns.jp/sotajp/

今年はSOTAを始めて3年目。専らアクティベータとして活動してきた訳だが、現時点(12/19)でアクティベーション18回で181ポイント獲得。All Japanのアクティベータで51位。

順位を競ってる訳ではないので、あくまでも目安としてだが、1年目は23位、2年目は21位だったので、今年は体たらく😅

尤も、今年は山に行く回数自体が少なかったが、何よりもSOTAの縛りから自らを解放したのが大きかった、と思う。

登りたい山に登れてなかったフラストレーションから脱却する為、3月の谷川岳(茂倉岳がある為、プロミネンス150m以上というSOTA基準を未達)は大きかった。

その後、7月の阿弥陀岳と8月の天狗岳はSOTAの山だけど無線はやらず。9月に再び谷川岳(メインは俎嵓)。10月の那須茶臼岳もSOTAの山だけど無線はやらず。

昨年までも気持ちでは、山が一番で無線は二の次だったが、実質的にSOTAに縛られていたと思う。今年はその縛りをなくしたので、気持的にも実質的にも、山が一番で無線は二の次、に出来たと思う。山に行く回数は少なかったけど、気持ちはスッキリ😊今後も「SOTAはやれたらやる」のこのままの路線で行くつもり。

ただ面白い事に、山岳フリラーの有名人SSさんや、POTA(Parks On The Air。SOTAの公園版)を日本に広めた張本人ADさんが、SOTAの活動も活発化させている。何方もPOTAのついでにという事なんだろうけど、ADさんは昨年からチラチラと見る様になり、とても意外に思っていた。SOTAのアクティベータさんもチェイサーさんもPOTAを始めた人が多い模様。中にはPOTAに主軸を移した局長さんもいる様だ。

何にしても無線業界が活発化するのは面白くなって良い事だと思う。
ヘボな自分は自分のペースで来年も楽しみたい。

【写真】
左.白馬岳から運用。普段行かない山域で普段交信出来ない人達と交信出来るのは本当に嬉しい😊
中.甲斐駒ヶ岳から運用。素晴らしい景色を観ながら交信するのは最高に楽しい😊
右.赤岳から運用。この時は200km超連発。遠方の局と繋がるとやっぱ嬉しい😆

【参考】自分のアクティベーション情報サマリー
 https://sotl.as/activators/JJ1XGO

2022-10-05 昨日今日の出来事から

2022-12-19 2022年振り返り②(ヤマレコ

お気に入りした人

人

拍手で応援

拍手した人

拍手

訪問者数：225人