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そこで一日フリーになってしまったので、過日のお散歩中に見つけたカレー屋さんに行ってみました。地下鉄で２駅ちょっとなのでお散歩には丁度いい距離です。
都営三田線の板橋区役所前駅の近くにある『お父さんのカレー』(板橋区板橋2-62-8 ２F、11:00‐14:00無くなり次第終了、定休日土日祝)、文字通り同年代のお父さんが作るカレーでルーは甘口のねっとり系でした。辛さはテーブル置きの“危険な一味”やガラムマサラで自分で調節します。また、店長お薦めの味変として“にんにく酢”があります。そして何と御飯が200〜400ｇ自分で選べます。ノーマルのカレー(800円)とスペシャル(1000円)があり、折角なのでスペシャルの御飯400ｇで注文しました。ちなみに御飯150ｇのミニ(600円)、ミニスペシャル(800円)もあるようです。スペシャルは焼肉？に半熟玉子と素揚げのブロッコリー(これは初めての食感でした)がトッピングされていました。印度のスパイスカレーの対極、かといって家カレーでもない、なかなか個性的なカレーでした。満腹です！
だいぶ食べ過ぎたのでちょっと足を延ばして帰りましたが、その途中、いたばし観光センターに面白い展示を見つけました。江戸時代の瓦版(パネル)ですが、享和元年(1801)六月に中山道板橋宿平尾の千川堀で巨大な怪物(長さ153�僉�横75cm)が捕獲されたというもの。何とその正体は“おとうさん”ではなくて“おおさんしょううお”でした！江戸城内で上覧された後、板橋に戻されて石神井川に箱を作って入れ、人々が見物したそうです。これはビックリですね！
画像１ 板橋の「お父さんのカレー」、店先の立看板
画像２ スペシャルカレー、御飯400ｇ
画像３ 板橋の“オトウサン”ではなくて“オオサンショウウオ”
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