今日、お昼からポンポン山へ行ってきました。
レコはのちほど。
で、消防隊が登山口にいるので、先日遭難した方が見つかったのかな?と。
聞くとそれとは違い、また別件で何やらあったらしいです。
先日の遭難は見つからないままなのは残念でしたが、それにしてもまた事故?
先月は武奈ヶ岳で、そして先日はこのポンポン山で行方不明のまま
今日もまた新たに・・・
そんな重い気持ちで出発しました。
もちろん自分が当事者にならないように気を引き締めて。
そして、ポンポン山に到着した後、西尾根の分岐で
山ガール達が立ち止まってキョロキョロしてます。
服装もカッコイイの着てました。でもどうやら道が分からないみたい。
そこで「どちらへ行きたいんですか」と声をかけましたが
みんな「何っていうとこやった?」というのでどうしようもありません。
リーダー格の子が何やら取り出したと思ったらスマホ。
一生懸命地図を見てます。
3人でその地図を見て「あ、ここや」と・・・
そのやり取りを見ていて複雑な気持ちでした。
幾ら低山とはいえ、街中をブラブラ散策してるんじゃないねんでと。
先週の六甲全縦走大会の時もそうでした。
「六甲山頂は近いですか?」と聞かれたんで口では説明しようがないんで
「地図持ってますか?」と聞くと「簡単な地図しか貰えなくて」と。
貰えなくてって、それ違うのでは?
それでよく40Kmも山を歩こうという気になったなと呆れそうになりました。
そんなこんなで思わず日記に書きとめたくなり・・・
昨日今日、山歩きを始めた素人が生意気なことを書いてますが
自分も一度、道迷いでビバークしたことがあります。
その時はテント泊するつもりだったので運良くテントで寝れましたが
やはり不安でした。
それ以来、単独がほとんどの自分は道迷い、滑落、ケガなど
心がけてきたつもりですが、今回改めて再認識させられました。
山を登るのは楽しくワクワクするものです。
それを片意地を張ってとは言いませんが、スポーツに例えると何事もルールがあり、その中でやるから楽しいのであって、ケガも最小限で抑えられます。
山もスポーツと捉えると最低限の装備と知識は持った上でルールを守り
楽しみたいものです。
一歩間違えると、大変なことになりますし、家族や捜索される方に多大な迷惑を
かけてしまいますしね。
生意気なことを書きましたが、自分の備忘録としても。
3/16追記:
この日のポンポン山の事故は、山頂で急病人が発生したとのことです。
sabakanさん情報ありがとうございました。
って、私もその一人??
確かに地図読みもちゃんとできるとは言えない。
道に迷う不安はいつもある。
間違えた事も実際あるので、、、いつかやらかすのではと
小さな怪我も含めて滑落の危険はどんな山でも有り得るという事を忘れずに、
気をひきしめて 山を歩かなければ
かなり、「ゆるだら」になっている私に叱咤をありがとう
ねえさんコメントありがとう
別に厳しく言うつもりは無いんすけどね。
山が好き自然が好きって興味持ってくれる人が増えるのは素直に嬉しい。
確かに山に入れば、普段の喧噪を忘れさせて
のんびりできたり、キレイな景色や花が見れたり
でもその反面、山の厳しさというか自然の厳しさを忘れずにということかな。
集中力なんて、ずっと続くものでもないし、
人はどうしてもミスをしてしまいます。
自分も集中力散漫なタイプすよ
迷わないように、滑落しないようにと言いますが
迷った場合はどうしたら良い?
滑落した場合はどうしたら良い?
も考えたら自分に足りないものが分かるので、
おのずと無茶な行動は無くなるかな、また違ってくるのかなって思うんですがね。
って、オレっちもその一人??
地図読みもちゃんとできるとは言えない。
道に迷う不安はいつもある。
間違えた事も実際あるので・・・・
いつかやらかすのではと不安っす!
(パクリですんません)
標識や明瞭な踏み跡があっても、信じちゃ〜
ダメなんね。ココは一発地図で確認!
登山始めの頃、高原地図知らなかった。。
ガイドブックも人が書いた手書きのルート。
これじゃ〜ダメだと思い、地形図の勉強を!
PCもなかったんで、群馬の地形図はほとんど
持ってる。出だしが地形図だったので
それしか知らなかった・・。後で高原地図を
知ると・・便利〜! これじゃ〜コンパス
なんていらないって思ったよ。で、、今は
スマホ?
たまに行く低山は登山道ないとこ多いから・・
気をつけないと。
現場確認、ヨシ!
こういうの見ると、山が怖くなるね〜
隊長、コメントありがとうございます。
地図読みって正確に出来る人ってどれくらいの割合なんでしょうね。
でも、しかめっ面して地図とニラメッコしての山行なんて面白くもないし
メリハリが大事なんでしょうね。
ちょっとした縦走などや距離が長いピストンでは、距離が長いので
復路の時には往路の印象を忘れてがちですから、
地図にペンで特長とか書いたりする時もありますよ。
ただし走り書きのようになって後から読むと何て書いたか自分でも分からない
スマホやGPSって本当便利ですよね。
この時も山ガールがスマホを取り出したら、すぐに現在地が表示されてビックリ!
何で当たり前の事をビックリって? だって未だにガラケーだから
もう電車の中でケイタイ鳴っても恥ずかしくて電話に出れない
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