まあ、20数年、山行って、大してケガなく道迷い遭難もなく、だからやれ転倒や滑落や、道迷い何て人様のこと、と傍観。
だけど思い出したくないけど、ゾッとすることが2件あった。
一つ、丸木橋から落下。足が滑ったのだ。
高さ2mくらい、幸い下の沢は淵だった。深さも腰くらいでびしょ濡れになったがケガ一つしなかった。もし、下が大きな岩がゴロゴロしてるような河原だったら笑い話で済まなかったかも…。
二つ目、ハイキングコースの岩場を下山中。5,6人のメンバーで降下、私が一番最後だった。
後ろ向きで下りて行って、最後、平坦な道になるところで足を置く場所を誤った。コロンと後ろに転がったのだ。幸い、道の端に丈夫なツツジのような灌木がびっしり生えていたので全然怪我しなかったが、そのツツジの先は切り立った断崖になってるのだ！！
もしも、そこに灌木がなかったら…。
そしてメンバーは先へ先へ行ってしまって、私がもうちょっとで滑落！ってこと知ろうともしない。まあ、私もハイキングコースの岩場でこけるのが「恥」だと思って話さなかった。
以上、運が良いだけで、私も遭難してたかも知れません、思い出したくない、だけどしっかり思い出して教訓にしないと…。
おはようございます。akagera02といいます。山歩き７年目くらいのものです。
自分も、思い出したくないけれどしっかり思い出して教訓にしたいことがあります。
次男を連れて栃木県の足利あたりの山に出かけた時です。時間はちょうどお昼ご飯時、ほぼ予定通り歩けて山頂付近でのことです。それ程広くはない山頂で、６，７人の方がいらっしゃったと記憶しています。天候は良好。
お昼にしようと思い、次男をまず一番安定する場所に陣取らせ、次いで荷物をおいてお昼を広げて、、、、最後に自分の場所を確保してさあ腰をおろそうかと思った瞬間。バランスを崩して、ちょんちょんとガレ場をほんの１ｍほど下ってしまいました。すぐに何事もなかったかのように元に戻りおむすびを食べ始めましたが、内心、かなり動揺していました。ほんの少しでも滑落です。もしこのまま勢いが止まらなかったら、息子どうしよう、痛いんだろうな、血がでるかな、、、、、などなど一瞬で様々な事考えました。その時次男は何事もなかったようにご飯食べて、下山まで普通でした。しかし、数日たって、このことはこれからも山歩きを続けたいので、次男にはやはり話しておかなければと思い、話しました。すると、次男も動揺していたようで、「あぶなかったね、何にもなくてよかった。」って言ってくれました。今でもその時の�猴遒舛襦百恭个班�景は忘れられません。
自分なりに状況を分析してみたのですが。やはり一番は場所確保の重要性がおろそかにされてしまったと思っています。次男と荷物、お昼までは想像できたのですが自分は何とかなると高をくくっていたんだと思います。ガレ場斜面は自分の昼食場としては難しかったのです。加えて、ハイカットの靴の紐を緩めないまま（足首の自由度がないなか）、斜面で無理な姿勢をとったこと。これが直接の原因で、少し落ちました。いずれにしても、十分な広さを確保できる場所を選択すべきでした。こんな時、山頂付近のお昼というこだわりはすてるべきかと。もし、場所が十分でなければ、立ったままおむすびでも食べて、簡単に済ませるべきでした。
いいずれにしても何もなくてよかった。今、反省できる状況でよかったと思っています。忘れたいけど忘れてはいけない自分の�犇儀院匹任后Ｄ后垢箸垢い泙擦鵝�
akageraさん、コメントありがとうございます。
怪我なくて良かったですね。😂
ホント、どんなとこで怪我するか、山は油断できないですね。😭
だから、まあ、無事下山した時、又は山頂に着いた時、御社があれば、手を合わせて幸運を感謝します。元気に山行けるって、山の神様のお陰と、つくづく思います。😇
sari-paAさん、こんばんは〜
歩いていて躓いて転倒、そのまま滑落はかなり多いパターンです〜
私が独身だった若い時、山仲間を躓き転倒の滑落で亡くしました。
取り付き点までの岩場を相棒と雑談しながら歩いていて、後ろを歩く相棒を振り返った瞬間に躓き、そのまま水の少ない滝壺に転落して頭部を打ち、病院で意識が無いまま亡くなりました。
ヘルメットもハーネスも無い時代でした。
アンザイレンをする直前の事故でした。
同じようなヒヤリ、ハット、は、気をつけている私にも何度もありました。
近頃は足腰が弱くなりましたので、里山歩きでも細心の用心をしています。
どうぞお気をつけて、山をお楽しみ下さい。ren
ainakarenさん、コメントありがとうございます。
何と言っていいのか、わかりません。悲しい出来事ですね。
これからもおごらず謙虚に、山、楽しもう、と思います。
山頂に立っても、山を制覇したのではなく、登らせてもらった、ですよね。
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