紫外線について

写真は松代城跡の橋。先月に架け替え工事が終わったばかりだそうで、ピカピカでした。それと5月とは思えないほど日差しが強かった。
松代は今回初めて行ったのだけど、真田家や川中島の戦いなど歴史ロマン溢れる町でした。更に古墳や地下壕まであるという。


天気の中で快晴こそが一番だと思っていた時期もありました。
しかし最近、快晴時の日差しや紫外線の強さを特に厳しく感じるようになりました。
長野市は市街地でも標高400メートルほどあるから、海沿いで標高50メートル以下のところが多い広島と比べて紫外線が強く感じるっていうのはありそうです。標高600メートルの松本市よりはまだ少しマシだろうけど…。
紫外線は標高が1000メートル上がると10％強くなるそうなので、単純に考えれば4%？数字だけで見ればそんなに変わらないような気がするけどなぁ。

確かに景色は快晴時が一番良いです。遠くまで見えるし、陰影によって山々も迫力が出る。でも5〜9月辺りは日差しが厳しいと感じることが多くなってきたんです。
曇りの日も紫外線は降り注いではいるけど、雲で反射・拡散されるのか明らかにキツさが変わる。なのであえて曇りの日を選ぶメリットもあると思いました。特に日差しを遮る木々の無い稜線の山では。それに曇りの景色もそれはそれで良いものですから。

サングラスをしてようやく視覚的には耐えられるかといったところ。逆に今まで長年サングラス無しでやってこれたことを不思議に思います。ワークマンで買った安物なので、つるが硬くて長時間付けてると頭が痛くなってしまう。高いのを買う余裕はないけど、それなりのものが欲しい気持ちがあります。
日傘も注文しました。最近は男が日傘をすることも珍しくはないと聞きます。その割に街中では見かけないような気がしますが…。まぁ、どう見られるかなんて気にする意味は無いでしょう。
ただ日傘は片手が埋まってしまいます。日常生活では良いが、山ではストックを持ちたい。首の後ろ側カバーが付いた帽子とかが良いのかな。

基本的な対策である日焼け止めを忘れていました。でも毎回広範囲を塗るとなると少し面倒そうだなぁ…。
薄手の長袖を着れば顔だけ塗れば済むようになる？でも個人的に夏と言えばmont-bellの半袖コットンTシャツなんだけどなぁ。だめだ、日常生活と登山の話がごっちゃになってきた。

難しい。試行錯誤って感じです。
追記：後から見返してみたら誤字や文章ミスめっちゃ多かったので幾つか直しました。校閲する癖も付けたいな…。