下のレコにもUPさせていただきましたが、比良山系の山中で直火による焚き火をされている方がおられました。
【レコ】
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-2122779.html
この地をご存知の方であればお分かりかと思いますが、ここは風が吹き抜け、ススキや雑草等の草木がが多く引火の危険性が非常に高く、また付近に水場も無い為、万が一の対応も不可能です。
この方がその危険性を分かっての自身の判断によるもなのか、はたまたその危険性自体を最初から理解出来ていないのか、それは分かりません。
登山とキャンプは同じアウトドアであり、どちらも自然の中に身を置き、非日常を楽しむもの。そしてどちらも、スタイルは人それぞれですので、どういう楽しみ方をしていようと個人の自由ですので、他人がどうこう言うことではありません。
しかし、登山とキャンプではその"フィールド"が違います。
万が一の際にもキャンプ場であれば消火栓や水道、消防車等対応が可能な場合がありますが、山の中ではそれが不可能なことは明白でしょう。
"火"というものを扱うからには、最低限の"常識"というものを持って欲しいと思います。
登山には登山でしか味わない良さがあるので、無理に山の中で凄いことをしようとせずとも、山の中でただ座って星空を眺める、ただそれだけで十分な幸せが感じられると思うのです。
こんばんは、山もキャンプも焚火も大好きな者です。
法律を盾に禁じるのには限界がありますから、『ここで焚火して大丈夫ですか』と積極的に声かけして、気づいてもらうしか手段はなさそうです。できればこの業界で潤っているブランドによる啓蒙活動に期待したいのですが。
災害ボランティアと同じく、自然保護に関わる資格というかボランティア活動をどんどん推進すればいいのになと思います。ヤマレコ が担ってくれたら、会員が腕章着けて啓蒙活動ができたら影響力は絶大と思います。ひとりでアウトローに立ち向かうのは危険ですし。
コメントありがとうございます。
確かに仰る通り危険な行為全般をしている人というのは、良くも悪くも気が付いていない場合も多いので、本人に気付いてもらう必要がありますね。
以前2度程無謀過ぎるスタイルの登山者に声掛けをしたことがありましたが、やはり非常に緊張しましたし、やはり一個人である為かあまり相手にされませんでした。
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