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それが今回写真を掲載しました中央線(上り)「国立」駅行の電車。実はこの電車、当初は立川駅を16時03分に発車する「青梅特快 東京行」だったのですが、近隣駅での事故発生に伴い、急きょ「各駅停車 国立行」に変更になった電車でした。
ある程度年齢を重ねられた方はご存知だと思いますが、この電車の行先を表示する表示板、「サインボード(通称“サボ”)」と言うそうですが、昔は固い鉄板で出来ていて、予め行き先が(手書きで)書かれていました。その後サインボードは鉄板から布製に進化し、行き先が多く印刷された「方向幕」へと変わり、そして現在の電光表示板になりました。
今回の急遽変更となった「国立行」の表示、旧来の鉄板や方向幕の時代だったら出来なかったことですね。時代の進化がなせる技なんですね。ということは「特別快速 稚内」という表示も出来ちゃうのでしょうか!?
写真左:車両先頭の「国立」行表示
写真中:車両側面の「国立」行表示
写真右:車内の「次は終点 国立」のモニター
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