前回の事を簡単に説明させていただきますと、中央(東)線の小淵沢駅から東京よりの少し手前の車窓から「北アルプス(穂高岳)」が見ることが出来る、という「車窓の山旅 中央線から見える山(実業之日本社)」本を読み、非常に興味を持って現地に行ってみました。当日、現地は真っ青な空が広がる絶好の好天でしたが、肝心の北アルプス方面は厚く雪雲に覆われていて、当日は北アルプスの山並みを確認することができませんでした。
そして今日3月10日、あいにく長野県地方の天気予報は「曇りのち雨」という悲観的なものでしたが、早朝の時間帯ならチャンスがあるかも!という自分に都合の良い理屈を立てて、いざ現地に向かいました。
すると、中央線の車窓から(特急列車だったこともあり)ほんの一瞬でしたが北の方向に真っ白に輝く山並みが見えたのです。
そこで小淵沢駅を降り、はやる気持ちからか、小走りしながらも約2.6km先の(その車窓からの地点に隣接している)「三峰の丘」(←三峰とは富士山、北岳、穂高岳の3つの高峰のことで、三峰の丘からはその3つの峰を同時に眺めることができます)に向かいました。
すると………。もうこれ以上説明は必要ありませんね!添付させていただきました写真をご覧頂ければ幸いです。(もしお時間がありましたら1月21日付けの日記を覗いていただければ車窓ポイントや「三峰の丘」の場所をご案内させていただいております。)
あ〜〜〜とにかく良かった!良かった!
写真左:三峰の丘からの北アルプス(穂高連峰)※矢印の下
写真中:(同左)ズームアップしたもの
写真右:同日朝、多摩地区から見えた富士山の上の富士山?(←つるし雲ですね!)本文とは関係ありません…
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