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しかし、私のカメラのようにAPS-C規格の小さめセンサー搭載機では、フルサイズセンサー搭載機に比べ画角が1.5倍になるので、90mmレンズは換算135mmの望遠レンズになります。よってマクロ撮影や風景撮影には使い勝手が悪くなってしまいます。
そこで、TAMRONさんは漢気を示し、APS-C機用のタムキューを提供しようと考え、気合いを入れて開発し、発売にこぎつけたのがAPS-C機専用の60mm f/2.0 マクロレンズ G005、通称タムロクです。APS-C機で換算90mmになります。
ところが、素晴らしいコンセプトと心意気に反して、何故か1世代で販売終了になってしまいました。
現在のラインアップには存在しないため、もはや新品を買うことはできません。
心配いりません。ネット全盛の現代では中古を探すのも買うのも簡単です。値段も新品販売時定価の1/3〜1/4で、お小遣いで買えてしまいます。さらにアマゾンさんでポチッとするだけで翌日には配送完了です。
・・・あ、ポチっちゃいました💦
どうでしょう?
(写真2)ニリンソウ f/5 1/125 ISO 1250
(写真3)馬頭観音 f/2.2 1/8000 ISO 250 -0.3ev
腕の悪いのは差し引いて見ていただくとして、タムキューのトロけるボケに匹敵する味わいは出ているでしょうか?
正直まだ私には分かりません。
まだボケをコントロールできず背景をうまく整理・処理できていません。
しかしこれは言えるというのは、とにかく撮影が楽しいこと。
やはり換算90mmは丁度良いですし、f/2.0の明るさも薄暗い場面も多い山中でとても有利です。なによりマクロでもキュキュっとピント合うAFはやはり便利です。
あー楽しい🎶😊 間違いない♬😊
山中で鼻歌まじりでルンルンなのです。
もうそれだけで手に入れた価値はありました。
すでに常用レンズとしてD7200に装着しっぱなしでお散歩にも連れ歩いています。
ズーム?いりません。前後に移動して足でズームします。
VC?いりません。ISO自動で手ブレしないシャッタースピードに制御します。
しかしこれは危険です。
レンズ沼の縁に立っているのかもしれません。。。
Tamron SP 60mm F/2 G005
APS-Cサイズ相当のデジタル一眼レフカメラでも、使いやすい90mm相当の画角で高画質なマクロ撮影を楽しみたい。このようなご要望にお応えしながら、さらに大口径F/2と軽量・コンパクトサイズを実現したタムロンのマクロレンズです。ピント位置のシャープな画質とアウトフォーカス部の柔らかなボケ味で、撮影者のイマジネーションを刺激する良質な画像を提供。
フィールドでの花や昆虫のマクロ撮影から、柔らかなボケ味を演出したポートレート撮影まで、そして、低照度下での明るいF値を活かした撮影をもカバーする、様々な場面で活用できる高性能レンズです。
モデル名 G005
焦点距離 60mm
明るさ F/2
最短撮影距離 0.23m
最大撮影倍率 1:1
ワーキングディスタンス 100mm
ニコン 2009年8月20日発売
希望小売価格 71,000円(税抜)
(タムロンHPより引用)
こんにちは
マクロと言えばタムロン!
いい味が出るのでしょうね♪
90mmの「タムキュー」は純正60mmに次いで購入したマクロレンズです
AFは使い物になりませんし、絞ってもキレは微妙・・・
でも優しいボケは他のレンズでは出せないですね
Zマウント機を導入して、AF非対応となったタムキューですが
ずっとMFで使い続けると思います
air_4224さん、こんにちは。コメントありがとうございました。
私もフィルム時代に買った第二世代タムキューをデジイチで先日初めて使ってそのボケの美しさにハッとしました。色再現とかキレとか純正ではありえない誤動作?とか、いろいろ問題はあるのですが、おっしゃる通り、このレンズにしか出せない優しいボケが愛おしく、皆が愛するのもよくわかります。
MFだけで十分使う価値のあるレンズだと思います。
ぜひ大切に使い続けてくださいね。
ASP-C機なのでタムロクも使い出したのですが、タムキューの優しいボケ味とはちょっと違う感じでした。これはこれで素敵なので楽しく愛用していますが、やはりさすがタムキューという印象です。
ぜひ写真拝見させてくださいね。
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