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レコからのスピンオフ日記です。
突然ですが、ランちゃんご存知ですよね?(写真1)
3割うまい!でお馴染み「ぎょうざの満州 」です。
そのランちゃんが何故に鄙びた山奥の温泉郷の老神温泉にいるのか?
東明館という昭和の香り残る老舗温泉宿にランちゃん、強烈な違和感です。
心に黄色ランプが点灯します😲
でも折角一軒しかやってない日帰り温泉、勇気を奮って入館です。
ドアを押し開け、日本旅館のロビーに入ると、いらっしゃいませ!の明るい声は「ぎょうざの満州」のポップな文字を胸に、3割うまい!ランちゃんを背中に背負った紺のポロシャツに赤いキッチン帽のお姉さん。。。
あぁシュールです。。。
ついに赤ランプが点滅します😆
唖然としながらも会計を済まし、冷静に館内を見回すと、あれ?すごいキレイ。
リノベしたらしい美しい館内に、三たびびっくり😲
そしてですね、想像を超え、疑いを吹き飛ばすくらい、温泉はもう素晴らしいの一言!♨️😆
加水なし加温なし循環なし塩素投入なし!の完全源泉掛け流しの湯です!
ほんのり濁ったお湯と硫黄の香りが感激の素晴らしい温泉でした!!☺️
私の下手な説明よりホームページから転載
http://www.mansyu.co.jp/oigami%202/huro/huro.html
◆天然温泉、源泉かけ流しとは
源泉を湯船に流しっぱなしにして、加えている量だけ使い捨てているという昔ながらのやり方です。『皆様に新鮮な温泉を楽しんでいただきたい』循環知らずの天然温泉はやわらかでやさしい感触。肌にもツルツルした体にも、そして心にも効く温泉です。
◆源泉かけ流しの利用状況
当宿の利用している温泉は、『老神温泉3号泉』です。源泉の為黒い湯花がでます。それに温泉の色ですがいまだにわかりませんが乳褐色に成ったり綺麗な緑になったり不思議な温泉です。今日はどんな色かな?楽しみの一つです。
あー疑ってゴメン🙏、大満足の温泉♨️でした‼️
しかし、老神温泉にランちゃん!?という冒頭の疑問は残ったままです。
そこで、ググってみたところ、一番しっくりしたのが下記の記事でした。
https://www.mag2.com/p/news/363921/2
『老神温泉は、ぎょうざの満州のオーナーの出身地で、廃業した旅館を買い取って、リニューアルオープンさせています。自身の出身地にもっと人を呼び込みたいとの思いから、旅館経営に乗り出したようです。』
なるほど!そう言うことか。ガッテンです!
さらに読み進めると、、、
『ぎょうざの満洲の取り組みは、そのすべてが、地方の人や地域に貢献することが目的だと捉えられます。(中略)大都市圏でお店を展開しながらも、その収益は地方に還元するために行われているようです。』
なーるほど!素晴らしい取り組みですね〜😊
ちょっと感心し、ご贔屓になりました〜
東明館は週末には予約が取れない大盛況だとか。
365日同一料金!
源泉掛け流し温泉♨️に国産素材餃子🥟!
違和感から翻って、一度 泊まってみたくなりますね〜☺️
写真は、ランちゃんと、現地でしか手に入らない貴重な?旅館のパンフレットです😊
以前老神温泉に泊まった時に、橋の向こうにある宿がとても気になったことを思い出しました!餃子も魅力的ですが、温泉も○とのこと。ますます泊まってみたくなりました!
はい、あの赤い吊り橋の先にある、あのお宿です!渓谷に燦然と輝くランちゃんの看板!驚愕しますよね。いまや絶滅危惧の単純硫黄泉の掛け流し、ほんとうに素晴らしかったです!ぜひ一度トライしてみてくださいね😊♫
なんせ満州に泊まりに行ったのはかれこれ20年近く前になるかと思いますのでもう一軒のお宿や日帰り温泉が今どうなっているのかわかりません
老神温泉は両親のお気に入りの温泉のひとつで、私もそれにお供して2軒のお宿に何回か泊まりました
両親は今も健在ですが、もう車を走らせて泊まりに行く体力はないようで、老神温泉の話しはとんと聞かなくなりました
(私が行った頃はカランが2~3しかないこじんまりした温泉でした)
そういう歴史が東明館にはあるのですね!見た目は古い建築デザインですが外観はよく整備されて内部も美しくリノベされていました。歴史ある建物をきれいに整備して使う姿勢になにか愛を感じました。
washiokenさんは何度か泊まられているのですね!いいですね〜😊♫
上越線の沼田駅や新幹線の上毛高原駅から老神温泉に行く定期バスもあるみたいですよ。ご両親とともに また素敵な温泉を訪ねられたらいいですね!
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