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いよいよ技術的な講義が始まりました。皆が一番悩んでいて知りたいことから学びましょう、ということで、今日はフレーミングについて習いました。常に進化し続け、終わりのない探求でもあるフレーミング。個性(オリジナリティ)と独りよがりは紙一重。まずは「型」を身につけられるよう基本を叩き込むべしと習いました。主被写体の明確化、つまりは、その写真のテーマや伝えたいことをハッキリさせることが何よりも重要なことを改めて心に刻みました。
写真1: 安国論寺 山門の早イチョウ
鎌倉でもなぜかこのイチョウだけが一足早く黄色く色づいています。
実は周囲に障害物がたくさんあってとても撮りにくい被写体でした。皆で苦心して構図を考えて撮りました。もう少しイチョウを大きく写したかったな。
写真2: 安国論寺 秋爛漫
まだ少し早めではありましたが、安国論寺の本堂前のイチョウも色づき始め、エキゾチックな仏像も心なしか秋色に見えました。
写真3: 長勝寺の大銀杏
お堂より高いところまで登ってもまだ見上げるほどの大銀杏も色づき始めていました。今年は珍しいことに二本の大銀杏が例年とは異なり同時進行で色づいているそうです。
機材:
Nikon Z fc
NIKKOR Z DX 50-250mm f/4.5-6.3 VR
撮影データ
写真1:
焦点距離:50mm、絞り値:f/16、シャッタースピード:1/8秒
露出補正:+0.5段、ISO感度:ISO 400、色温度:5400K
写真2:
焦点距離:50mm、絞り値:f/10、シャッタースピード:1/30秒
露出補正:+0.3段、ISO感度:ISO 2000、色温度:8000K
写真3:
焦点距離:50mm、絞り値:f/16、シャッタースピード:1/80秒
露出補正:+0.3段、ISO感度:ISO 640、色温度:6500K
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