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来週より頚椎症性脊髄症の手術で半月ほどの入院となります。
首の神経絡みなので成功確率が低いようですが・・・。
前向きのプラス思考で気合を入れて、
短めのスポーツ刈りにして手術に臨みます。
年始めより右腕筋力の著しい低下となってしまって、
3月初旬より右腕が全く上がらなくなってしまいました。
接骨院⇒整形外科では50肩と診断されての治療でした。
数週間経っても回復の兆しは全くなく、
歩行以外は日常生活に支障を来たしている状態でした。
別の病院でのMRI検査となり、
遅ればせながら凍結肩では無いことが判明です。
首の頚椎が神経を圧迫している疑いがあるそうなので、
専門整形外科がある総合病院へ紹介状を出して頂いて、
綿密なMRI等の検査となりました。
検査の結果、頚椎症性筋萎縮症でした。
脊髄や神経根が圧迫されて、
右肩神経に著しく支障をきたしているとの事でした。
登山等の運動はなるべく控えて安静を保つように言われましたが、
ワンコとの散歩は例外と勝手に解釈して、
ストレスをためないように最近までして来ました。
有効的な治療法は首の頸椎の手術が早急に必要と言う事です。
手術には前方除圧固定術と、脊柱管拡大術の2種類があります。
前方除圧固定術はのど側より行われる難儀な手術なので、
3ヶ月ぐらいの入院となりリハビリ期間も長くなるそうです。
もうひとつは頚椎椎弓形成術で、
首の後ろ側から切開し骨を広げて神経の通り道を広げる手術です。
頚椎症性脊髄症の成功率は50%〜70%と言われています。
稀に症状が悪化してしまった事例も少なくないそうです。
入院期間は半月ぐらいで、
拡大した骨は2〜3ヵ月で癒合するそうです。
仕事を長期間休めないので、
リスクはありますが後者での手術入院となります。
頚椎椎弓形成術とは?
https://www.sekitsui.com/mainsurgery/cspine02/
半月の手術入院にあたって、
長期離れ離れになる寂しがり屋のnanacoがとっても心配です。
数回ペットショップ等に預けた事もありますが、
全く慣れないゲージの中で鼻から血が出るほど擦った事もありました。
ワンコ好きな藤岡の娘に連絡すると孫たちと気持ちよく、
nanacoを預かってくれるとの事なので期待通りのひと安心です。
無事退院出来ても首の骨の癒合具合とリハビリ等で山歩きは長らく出来ませんが、
また元気に復帰できましたらnanaco共々宜しくお願い致します。
コメントを頂いても返信出来ない状況になっていると思いますので、
offにしましたが悪しからず。
画像1:数日前の検査入院時にて!
画像2:頸椎症のMRI画像!
画像3:離れ離れになってしまうnanacoとの最後の船尾滝散歩!