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絶対に予約とれないと思っていましたが、webで見てみたら不思議と1日だけ一部屋空いていました。おそらくキャンセルが出たのでしょう。
それも本陣の部屋が取れました。
田沢湖から乳頭温泉郷に入るとすぐに田沢湖スキー場が見える。
ここで滑ったことはないが、大きなスキー場で田沢湖を身を見下ろしながら滑れるのが魅力だろう、当然雪はなく営業は終了している。
少し走ると車道が鶴の湯とその他に分かれるが路面には雪は全くなくフキノトウもだいぶとうが立っている。
少し走ると鶴の湯が見えるがここは山の宿鶴の湯で別館である。
5分ほど走ると「鶴の湯」に到着した。
チョイ見では昭和を通り越して明治か江戸時代にタイムスリップしたような建物だ。特に本陣の建物はかやぶきで趣がある。
その他の建物も屋根こそトタン屋根だが木造の建物でいい感じである。
本陣の部屋は囲炉裏がありしばらくすると宿の人が炭を持ってきてくれました。ヒーターもあるが囲炉裏で十分暖かい。照明も電球もああるが灯油ランタンを部屋に持ってきてくれる。夜中はランタンだけ点けておきました。
食事は山の宿の食事といった趣です。山菜の煮つけやヤマメの塩焼きなどで自分好みでした。(温泉宿の懐石料理は苦手です)
あと、鶴の湯名物の山芋鍋が出ます。最初はだまこ鍋かと思っていましたが山芋だそうです。ヤマメは串射しで囲炉裏に刺してめてくれますのでいい雰囲気です。
さて、メインの温泉ですが4種の源泉があります。
白湯・黒湯・中の湯・露天(白湯と源泉同じ)・(滝の湯は冬季休止)
やはり一番は良く写真でも出ている露天でしょうか?
白濁したお湯で(すべて白濁している)朝見たら青みがかかっていました。少しぬるいが奥の方に行くと底の砂利から源泉が湧いているのか熱い湯が出てきて調度よい。でも自分には温度が物足りないので中の湯でヒートアップする。
今回は妙の湯と蟹場温泉に行った。黒湯・孫六・大釜温泉・休暇村は営業前や改修工事中で温泉には入れなかった。
宿泊するのはいずれも人気があり外国人観光客も増えているのでだいぶ前からとる必要がある。鶴の湯は11月まで予約が入っているどうだ。
今度は山と絡めていきたいですね。グレートトラバースみたいに秋田駒ケ岳と乳頭山を登った後に黒湯温泉に入りたいですね。
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