全日本実業団対抗女子駅伝

全日本実業団対抗女子駅伝（クイーンズ駅伝）の季節がやってきた
数年前は確か12月実施で雪と強風の時もあった。（福士加代子の走りはすごかった）
昨年はJR仙石線で陸前浜田駅近くで1区、仙石線で中野栄駅近くで3区、そして仙台駅に戻り6区を見たが、今年は3区の後半部を見たかったので
自転車で苦竹近くに行くことにした。
第3中継所の2kmくらい手前で選手としてはかなり苦しいところである。
各社3区には看板選手を起用しており、一山選手、地元の佐藤早也伽そして廣中璃梨佳、鈴木優花がどのような走りをするのかが面白いところである。
駅から相当遠いにもかかわらず、各社の応援や一般の観客が結構陣取っている。
スマホで実況を確認すると、あれ??　1区の五島が断トツの走りをした
資生堂がいない???　先頭はJPと積水だ！しかも並走している。
佐藤早也伽と廣中璃梨佳のガチンコ勝負、廣中は20数秒の遅れを取り戻してきた。でも早也伽も負けていない、写真では二人とも空中を走っているようだ。そのあと中継所前で廣中を突き放し走り切った。録画で見たがすごかった。
自転車で仙台駅近くまで戻ってきたが、選手の走りが早くなかなか追いつけない。なので5区は遠くでしか見られなかった。
ラスト6区はもう断トツで積水だ。ここまで差が付くともう決まりだ。
結果を見るとやはり積水が優勝だった。
あぁ~トップランナーの走りを近くで見れてよかった。
これがロードレースの醍醐味だ。