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ガツンと歩きたいと思っていましたのでこの山にしました。
今日の登山口、イン谷口には車で行きました。
駐車スペースは割合空いていました。
昨秋雨天中止した、イン谷を登ります。
探した神薾の滝方面には行かず、釈迦ヶ岳に向かいます。
ちょっと古い地図を持っているのでまだロープウェイやリフトが載っている地図で比良登山リフト沿いに登ります。携帯アプリの地図は最新のもので補いながら登ります。
ヘリコプターがバタバタと麓と上を荷物を下げて何往復もするにぎやかな山登りです。
何度かリフト跡と交差して釈迦ヶ岳駅のところにくると囲みがありここへ荷物を運んでいるのが判りました。
そのまま進み旧駅の上部に回ったところでヘリが荷物を下ろすところに遭遇できました。
写真を撮ろうとすると離れろとのジェスチャーがあり少し離れたところに行くとヘリが来ました。
確かに声をかけられた場所ではヘリの羽根の風圧が凄そうでした。
そこから急坂を喘ぎながら登ると釈迦ヶ岳の山頂は近かったです。
ここで写真を撮り、「カラ岳」方面に行くところ、ちゃんと地図を確認せずカタカナ二文字の「ヤケ山」方面の案内を見て進んでしまいました。
20分くらい進んだところでちょっとおかしいと思い、携帯GPSで現在地を確認するとミスコースに気づきました。
釈迦ヶ岳にもう一度戻り今度は間違いなくカラ岳方面に向かいました。
カラ岳山頂は関電の無線アンテナの敷地になっていました。
そのまま八雲ヶ原に向かいます。腹も減ってきたので八雲ヶ原で小休止します。
食事後はいよいよ武奈ヶ岳に向かいます。
イブルギのコバの手前で二人連れに追いつきそうになったので加減して登っていたら二人連れも加減してきて抜くことになりました。
イブルギのコバからもちろん地図通りに進むと残雪でかなりしんどくなりました。
なぜか二人連れがついて来ません。でも以前登ったことのある道で間違いないと確信があったので進みます。
上からも下りてくる人がいました。二人目の方がまだしんどいね。まだ冬道を行っている人が多いね、というようなことを言っていました。それで冬道があることを知りました。道理で二人連れがついて来ないはずです。
携帯のアプリにも載っていません。
喘ぎながらもGPSで位置を細かく確認しながら夏道を進みました。
尾根に出ると先ほどの二人が先を歩いていました。
山頂手前は登山道は深く掘れているのですがそこに雪が沢山残っているのでもう周りを縦横無尽に勝手に登山者が歩いていてかなり登山道の周りが荒れていました。
私はなんとか登山道の雪を時には踏みぬきながら山頂にたどり着きました。
山頂は大勢の人で賑わっていました。
小休止してコーヒーを飲みました。時間はおしていましたが、ここまで食事時間も削ってきたので休憩しました。
黄砂で琵琶湖も霞んで見えました。
この後は同じ道を戻るつもりでしたがあの雪を下るのは危なそうやし、冬道を見つけられなかったらちょっといややな、と思い金糞峠に真っすぐ向かうことにしました。
持っている古い地図には載っていない道がアプリでは載っていました。
シャクナゲの木が沢山ある道を進み無事に金糞峠に到着。
後は正面谷を下るだけです。でもガレガレの正面谷は手強かったです。
大山口まで下りるとまだ山桜が満開でホット一息付けます。
イン谷口まで下り今日の登山は終わりです。
(イン谷口8:30→旧釈迦ヶ岳駅9:30→釈迦ヶ岳山頂10:10→(ミス)折り返し10:35→釈迦ヶ岳山頂10:50→カラ岳11:05→11:35八雲ヶ原12:00→武奈ヶ岳山頂13:00→コヤマノ岳13:50→金糞峠14:35→青ガレ15:00→大山口15:30→イン谷口15:50)
(写真はヘリ、山で咲いてた花、大山口の桜)
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