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3日間停滞を余儀なく過ごした山小屋が寒く、2日目から寒かったと訴えていた。
新穂高で温泉に入り、6日分の垢を流そうとしていたが、どうやら早く帰って医者に診てもらった方が良さそうと、風呂に入らず帰宅を急いだ。
8日夕方自宅に着き、翌日9日の昼過ぎに何となく、少し関節痛がある。長い山旅であったので筋肉疲労かな程度に思っていたが、いつもの様な筋肉疲労ではなく、異質な関節の痛みだ。
発熱した同行者に問うと、病院に掛かったが風邪との診断結果。コロナ判定も陰性とのこと。
当方もはっきりさせるため、自宅に買い置きしていた、コロナ抗原検査キットで調べたが陰性、しかし翌日も関節が痛く、熱も37度あることからもう一度検査すると10日に

「ありゃりゃとうとう掛かってしまったか」・・・
もう一人の同行者に聞くと風邪気味という、当方がコロナに掛かったというと、病院に行くと言ていた。結果コロナに感染判明。
病院にTELすると、微熱程度で持病も持っていないようで、状況が悪化すれば、高齢なので薬をだす方針とのこと、金額は6000円・・・高い。金額を聞いて自宅で安静を選んだ。
同一行動をしていた3名のうち2名が感染、山小屋での感染と思うが、どの山小屋か特定は難しく、基本的にルールは守っていたはずの我々であったが、お土産を頂戴するはめになった。 感染判明してから2日目からは38度まで熱が上がり、2日間同じような状況が続いた後、ようやく12日昨日当たりからは平熱に戻り、安心している

下山中発熱していた者は単なる風邪で、熱もなく元気であった2人が感染していた。
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