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13日朝6時集合場所で仲間2人と合流し高速で高尾山に向かう9時前の到着が、関越道から圏央道で入る手前で通勤ラッシュに逢い駐車場に着いたのは9時過ぎていた。
身支度を整えロープウェー近く稲荷山登山口に着いたのが9時25分。ヤマレコの地図を登山開始にして稲荷山コースの階段を上り始める、ペースの遅い我々はゆっくりとした歩調だが次第に身体は暖かくなり20分ばかり登ったやや平な場所で、休憩時間を取った。
木の根っこに腰を下ろし上着を脱ぎ、水を2口飲み同行者が出してくれたリンゴをかじっている途中で、何か頭がモヤモヤし始めておかしいなと感じていたらその後の記憶なし、気がついたら仲間の声がして大丈夫かとの声。額に汗が出ていたようでタオルで汗をぬぐい介抱してくれていた。
同時に他の女性の登山者が（地元の看護に慣れている様な女性）救急連絡をしてくれている、失神状態になったのは今回で3回目、頭はまだ少し朦朧としているが、今までの経過からしばらく休めば復帰する事から、「大丈夫、大丈夫です」の連発、「救急も断って下さい」と言うが、周りは許さない。（約3分〜5分位ぐったりした状態だった）
リュックを背に楽な姿勢で待つこと20分最初に３名の救急隊員が到着、身体を楽にしてとシートを敷き横に寝かされる、その後次々と警察や東京消防局の服を着た救助隊員が総勢20名ほど、大勢の救助隊にもうびっくり。
山道で狭いこともあり、人を負ぶって搬送する装備に背負われ途中３回の隊員が代わり、稲荷山登山口で待つ救急車に乗り同行者共々病院へ搬送される。
病院で点滴をしながら血液検査とＣＴ検査、結果を聞く頃には12時を回っていたが、医師の判定は、血液検査もCTの心臓及び肺の画像結果では緊急入院するほどの悪い値ではないため、入院措置は取らないとのこと但し「自宅近くの病院で精密検査を受けなさい」と帰宅を許される。
ホットつかの間の安堵、費用支払いで大変、保険証のコピーは持っていたがコピーではだめとのことで実費支払い100％支払いは5万近く、手持ちは3万で支払いに足りずカードを持っていたので病院近くのセブン銀行からカード借用し費用に充当。
反省点
� ゝ澣渕屬鮓討鵑任い燭世い申�性の登山者有難うございました（同行者が名前をうかがったが忘れてしまったので、紙面を借りて御礼申し上げます。
⓶体調に気を付ける（登山時風邪をひいており薬を食後２錠飲んでいた）ほかに慢性疾患なしだが、前立腺がんの錠剤朝食後1錠（ホルモン剤）
��こまめなエネルギー補給をする。（朝飯を食べてから倒れるまで5時間以上水分や食料を取っていなかった）
�な欷云擇六�っていく。
＊追記1
救急搬送された病院で精密検査を受けなさいと言われており、ＣＴ画像のデータと紹介状をもらっており、近くの総合病院で、１２月９日に精密検査を受けることになった。
*追記2
9日に問診と24ｈピースメーカー取り付け記録、19日に心臓精密検査追加。
＊結果
9日に丸24ｈ取り付けられた、心臓ピースメーカーの結果は問題なし。
19日の心臓エコー検査は心臓が肥大傾向にあり、高血圧の影響と推定され、依って、高血圧の対処の薬を服用する事になった。
次回追加検査、来年度脳波検査と心電図検査をする事になった。
そうそう、私も以前は保険証を必ず持って行ってのですが、最近忘れていました。
気づかせていただき、ありがとうございます😌
当方の、拙い失敗談が参考になってうれしい限りです。
今までの保険証コピーを持って行った山行は、コピーが無駄な行為であったと、始めて知り。
病院も初めて診察する相手に、コピーでは信用しないだろうなと、世間の常識をつくづく実感しました。
非常時に備え山岳保険は入りますが、山に行くのに、通常高額現金は持ち歩きません。コンビニで現金が借用できるカードも、山以外の行動にも助っ人として、必要なんだと学びました。
suzukiyan
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