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普段からヘッデン点灯で、夜明け前から山に入ることが多い。だからといって、ナイトトレイルが好きとか、慣れているというほどでもない。
日が暮れて、ヘッデン点灯もある。
ただし、これらは明るい時間に通ったことのあるコースばかり。
今回の下山ルート「青ガレ」
ヤマレコの地図で、オレンジの足跡が多かったことで、下山ルートにした。これは反省する点。
延々と続く幅の広いガレ場に、どこから降りるか常に緊張しなければならない。そして、砂防ダムでルートが分からなくなり、暗闇を彷徨うことに。見つからなければ明るくなるまで待つ覚悟をしたけれど、沢沿いにルートらしきものを見つけることができた。そこからも、ロストに気をつけて沢を渡りながらの下山。
明るい時間なら、このルートでも良かったかもしれない。今回はすっかり暗くなっていたから、同行していた友人が降りたことのあるルートにするべきだった。たがこの時、このルートもロープのある急坂でかなりの遠回りになることから、青ガレで降りることを迷うこともなかった。
帰宅してから比良比叡トレイルの地図で確認すると、青ガレはこのルートではなかった。
計画の段階で、初めてのところの情報収集はするのだけれど、ルートを決める時に複数の地図で確認も必要だと実感。
今回、青ガレを降りる時、「新しい登山の教科書」で読んだばかりの3点支持を使って降りた。
怪我をせず帰宅できたことは幸いだが、次回の教訓になる山行きだった。
私も先日ヤマレコアプリのルート&オレンジの足跡を疑うことなく信じたところ
道なき道の藪漕ぎを強いられた挙句、崖のような急斜面に突き当たるという状況になりました。
アプリで登山道とされるところですらそんな感じでしたから、仰られる通り複数の地図や異なる媒体でルート確認をする必要があるのだと私も反省しました。
こんばんは。
登山道の最新情報を入手するのは安全のために必要ですが、なかなか難しいですね。最近は大雨で崩れているところも多いですし…安全対策と事前準備をしっかりして山を楽しもうと思います。
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