1980年10月5日に日本武道館で行われた山口百恵のファイナルコンサートがNHKBSで10月3日に放送され、その録画を本日観た。
デビュー曲からヒット曲まで20数曲を歌い続け、これまで何度も見た最後の『さよならの向こう側』では、涙腺が弱くなったkatatumuriは息子や嫁に涙を見られないようにするのに必死だった。やっぱり山口百恵は美しかった。人気絶頂で結婚引退し、他の芸能人のように以後再デビューしたり復帰しない姿が伝説となり、今でも65歳のオヤジの瞼の奥には21歳の百恵さんが浮かんでくる。以前現在の百恵さんの姿を週刊誌で見て少し愕然となったが、そんな思いを帳消しにするほどラストの山口百恵は輝いていた。やっぱり山口百恵は永遠だ。
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