下ごしらえにひと苦労・・・・

息子のリクエストで「きんぴらゴボウ」を作る。
ゴボウは香りが抜けるので皮をむいてはダメでタワシなどできれいに泥をこすり落とすのだと料理番組や母からも聞いていた。しかしそれがエライ手間で時間もかかるのでついついゴボウ料理は敬遠しがち。しかしゴボウは食物繊維が豊富で腸内をきれいにしてくれ便通にもいい食物。とにかく手軽に食べたいのでkatatumuriは躊躇なくゴボウの皮をピーラーで剥く。白い肌のゴボウがすぐに現れる。それを5センチほどに切り落としてマッチ棒ぐらいの細切りにするのだが、太いゴボウを2本も買ってしまったことを後悔 。大きなザルいっぱいのゴボウ細切り完成まで30分以上かかったわ。水に落としアクを抜く。ニンジンも同じ太さに切り、あとはゴマ油で炒め、砂糖、みりん、しょうゆ、白ゴマ、鷹の爪を入れて水分が無くなるまで炒めれば完成。隠し味に酢を少し入れるのがわが家風。たくさん食べたいので味付けを少し薄めにするのもポイントだ。大きな器いっぱいのきんぴらゴボウが完成。しばらく常備菜や酒のアテには困らないな