![]() |
![]() |
![]() |
お盆最終日、家の縁側で娘と花火をしました。子ども達も大きくなり、手持ち花火を楽しみにしていているのは末の娘だけになりました。
手持ち花火も色々な種類がありますがやはり私が一番好きな花火は線香花火ですね。
あの小さな火の玉と弾け飛ぶ火の粉に儚さを感じる方も多いのではないでしょうか。
線香花火は、火をつけてから火の玉が落ちるまでの燃え方に違いがあり、それぞれに名前があります。
【蕾】点火から次第に大きくなっていく火の玉。花を咲かせる前に見立てて「蕾」と呼ばれます。
【牡丹】パチパチと力強い火花が、一つずつはじけ始めます。
【松葉】「牡丹」から勢いを増し、次々に火花が散る段階。まるで「松葉」のように沢山の火花が四方八方に広がります。
【散り菊】勢いのあった火花が、一本、まだ一本と落ちていきます。火の玉がだんだんと色を変え、光を失い、線香花火はその一生を終えます。
「誰が一番長くもつか」と、線香花火で競争をした方も多いのではないでしょうか。
最近は安価な海外産の線香花火がほとんどで昔にくらべると早く落ちてしまうようです。
線香花火の散り菊の火の粉を眺めていると、今年の夏ももうじき終わりだなぁと毎年思うのです。
【写真①】やっぱり線香花火がいいよなぁ
【写真②】蕾から松葉
【写真③】牡丹から散り菊
中込から千曲川に上がる花火は素敵ですよね!
今年は台風の影響で8月19日に延期になってしまいました。
佐久千曲川大花火大会は特大ワイドスターマインが圧巻の迫力です。
田舎の花火大会は尺玉がたくさん打ち上げるので見応えがありますよね!
スターマインの打ち上げ資金を提供した人の情報(メッセージ)が、なかなか面白かったです
コメントを編集
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する