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ひと月前までは寒風にさらされてうつむき加減だった葉も、太陽光を受け止めるソーラーパネルのごとくしっかりと開かれています。
21センチほどの深さがある鉢底からちょろりと飛び出たヒゲのような根からは地下茎の成長具合が窺えます。
この根の張り具合だと早々に植え替えが必要になるかもしれません。
どんぐりの外殻は剥がれ落ち実は黒く縮んでシワシワになってしまいました。
蓄えた栄養はほぼ使い切ったのでしょうね。
燃料切れになるとかわいそうなので代わりに緩効性肥料を一粒与えてみました。
葉っぱの形状から、どうやらカシではなさそうです。
となると、コナラかミズナラあたりになりますが、ネット上の分類やら参考画像をあれこれ見比べてもそれぞれに違い、結局何だかよく分かりませんのです。
正体が判明するまで「謎木X」と名付け、引き続き育てることに致します。
写真2
謎木Xの沼で迷走している私におそらくピッタリであろう一冊。
種の特定の難しさを図鑑の作り手と読み手それぞれの視点から楽しく読み解く。
どんぐり(2022年4月11日)
https://www.yamareco.com/modules/diary/535748-detail-266709
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